このページでは、定年制研究職の公募情報を掲載しています。
定年制研究職員の採用については本ページの、「定年制研究職員の採用について」をご覧ください。
また、下記ページでNIMSの魅力的な研究環境や制度を紹介していますので是非ご覧ください。
研究職
- 2022.04.22 定年制 研究職
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【特別公募】S21-01 世界トップレベルの物質・材料研究を推進する研究リーダー 定年制研究職 (正職員) ・グループリーダー
内定者の適性をもとに決定物質・材料研究機構 (NIMS、茨城県つくば市) は、特定国立研究開発法人としてのさらなる研究力強化を図るため、世界トップレベルの物質・材料研究を推進できる極めて優秀な研究者を厚遇で採用する国際公募を行います。採用者には、グループリーダーとして独立した新しい1研究室を主宰していただくほか、NIMSにおける研究を開始するにあたり、初年度に最大1億円の潤沢なスタートアップ資金を特別に配分するなど複数の優遇措置を行います。物質・材料に関する研究分野であれば基礎・応用を問わず全て公募対象とします。参考までに、新たに策定された国の「マテリアル革新力強化戦略」等に基づき、NIMSが今後更に強化しようとして...
- 2022.04.07 定年制 研究職
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【特別公募】 G22-01 物質・材料研究を推進する研究リーダー 定年制研究職 (正職員) ・グループリーダー
内定者の適性をもとに決定物質・材料研究機構 (NIMS、茨城県つくば市) は、研究室を主宰する優秀なグループリーダーの国際公募を行います。採用者には、①初年度に3,000万円のスタートアップ資金の配分、②定年制職員1名の配属、③スペースの優先的配分などの優遇措置により迅速な研究活動の立ち上げを全面的にサポートします。物質・材料に関する研究分野であれば基礎・応用を問わず全て公募対象とします。参考までに、国の「マテリアル革新力強化戦略」等に基づき、NIMSが今後更に強化しようとしている分野には、(1) 量子マテリアル、(2) AI材料、(3) バイオテクノロジー関連材料、(4) エネルギー・環境材料、(5) マテリアルズ...
- 2022.03.11 定年制 研究職
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研究職「R22-01」 (正職員) 物質・材料一般
当機構が推進する研究分野で、内定者の適性をもとに決定物質・材料研究機構 (NIMS) は、物質・材料の幅広い分野で研究者の公募を行います。材料工学 (構造材料を含む) 、応用物性学、材料化学、材料データ科学、他、物質・材料に関する研究である限り応募者の専門分野を問いませんが、現在NIMSにおいて、注力している研究分野としては次のようなものがあり、これらを専門とする応募者を歓迎します。参考までに、今後NIMSにおいて強化したい研究分野は、(1) 量子マテリアル、(2) 水素関連材料、(3) 蓄電池材料、(4) 人工知能材料、(5) テラヘルツ材料、(6) データ科学、(7) 金属・無機材料、(8) 有機材料、(9)バイオ関連材料、(10)高分子材...
- 2022.03.11 定年制 研究職
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研究職「R22-02」 (正職員) 物質・材料一般 (女性のみ応募可)
当機構が推進する研究分野で、内定者の適性をもとに決定物質・材料研究機構 (NIMS) は、物質・材料研究に携わる優秀な女性研究者を募集しています。材料工学 (構造材料を含む) 、応用物性学、材料化学、材料データ科学、他、物質・材料に関する研究である限り応募者の専門分野を問いませんが、現在NIMSにおいて、注力している研究分野としては次のようなものがあり、これらを専門とする応募者を歓迎します。参考までに、今後NIMSにおいて強化したい研究分野は、(1) 量子マテリアル、(2) 水素関連材料、(3) 蓄電池材料、(4) 人工知能材料、(5) テラヘルツ材料、(6) データ科学、(7) 金属・無機材料、(8) 有機材料、(9)バイオ関連材料、(10)...
- 2022.03.11 定年制 研究職
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研究職「R22-03」 (正職員) メタマテリアル等のナノフォトニクス材料
機能性材料研究拠点, 内定者の適性をもとに配属グループを決定ナノフォトニクス材料を高精度な電磁波や電子状態のシミュレーションに基づいた人工設計により創案し、顕著な機能を実現する研究開発に従事する。機構が有する先端的な極微細加工装置や薄膜成長装置、計測装置とそれらに関する知見を有効活用し、新規な光機能性材料 (光センサー、光応答・光操作素子、半導体光素子等) の開拓およびそれらの利活用に向けて従来の研究分野の枠を超えて活動する意欲的な研究者、また、機構の関連研究者と協力し創発的な成果を期待できる研究者を募集する。※着任時の研究計画に応じて、1240万円までのスタートアップ資金あり。
- 2022.03.11 定年制 研究職
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研究職「R22-04」 (正職員) 水素製造材料技術
エネルギー・環境材料研究拠点, 内定者の適性をもとに配属グループを決定二酸化炭素を環境に放出することなく多様な資源から水素製造を行うための、触媒をはじめとする材料技術開発に取り組む。要素材料の設計と合成から水素製造システムの構築と性能評価までを幅広く取り扱う。二酸化炭素放出ゼロ目標を見据え、基礎学理の構築に留まることなく、材料技術の社会実装を見据えた研究開発を行う。※着任時の研究計画に応じて、1240万円までのスタートアップ資金あり。
- 2022.03.11 定年制 研究職
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研究職「R22-05」 (正職員) スピン物性・新規デバイス
磁性・スピントロニクス材料研究拠点, 内定者の適性をもとに配属グループを決定スピントロニクスの新たなデバイス応用を探索するため、新規なスピン物性を開拓し、デバイス機能を創出する研究を行う。現在の不揮発磁気メモリ・磁気センサーの基本である磁気トンネル接合や萌芽的なスピントロニクス素子において、その創製に加えてGHz帯域でのスピンダイナミクス計測や極低温を含む精密計測を駆使することで、現象面から新規応用可能性を探る。シリコン半導体技術に即した既存コンピューティング技術での応用にとらわれず、幅広い新規コンピューティング手法との融合を目指す。※着任時の研究計画に応じて、1240万円までのスタートアップ資金あり。
- 2022.03.11 定年制 研究職
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研究職「R22-06」 (正職員) 計算材料科学
構造材料研究拠点, 内定者の適性をもとに配属グループを決定新材料の開発やプロセス最適化、各種シミュレーションのための基盤である状態図・計算熱力学を主体とした計算材料科学分野の研究に取り組む。データ科学との強力な連携を進めるとともに、多様な実験・理論計算により得られた熱力学量や種々の実験データの解析を行う。計算熱力学を含む計算材料科学における基礎学理の構築を目指し、新規材料創出の加速を図る。※着任時の研究計画に応じて、1240万円までのスタートアップ資金あり。
- 2022.03.11 定年制 研究職
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研究職「R22-07」 (正職員) フォノン・熱制御材料
国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, 内定者の適性をもとに配属グループを決定ナノスケールの構造・界面や欠陥制御などを駆使したフォノンエンジニアリングやフォノン・熱制御の新原理の発掘・活用などを通して、熱制御材料 (放熱、断熱など) および熱電変換材料の高性能化に取り組む。実験と理論の双方のアプローチを取り入れることで、その課題解決や学理および新原理構築を⽬指す。※着任時の研究計画に応じて、1240万円までのスタートアップ資金あり。
- 2022.03.11 定年制 研究職
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研究職「R22-08」 (正職員) プローブ顕微鏡などによるナノ表面化学合成
先端材料解析研究拠点, 内定者の適性をもとに配属グループを決定表面を反応の場とした新奇ナノ構造体の創出と機能創出に関する研究を、有機合成・表面科学・有機デバイスなどの分野から取り組む。特に、分子の構造を直接的に同定できるプローブ顕微鏡を自身の研究に取り込み、独自のアイディアに基づく反応開発、デバイス展開、それらを支える計測技術などについて、学理構築から応用展開を目指した挑戦的な研究を行う。※着任時の研究計画に応じて、1240万円までのスタートアップ資金あり。
- 2022.03.11 定年制 研究職
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研究職「R22-09」 (正職員) 固体NMRによる先進材料分析
先端材料解析研究拠点, 内定者の適性をもとに配属グループを決定電池や触媒、ポリマー等の重要材料の性能向上等の課題解決に資するため、材料研究者との連携のもと、NIMSの持つ強磁場NMR等の技術・装置を活用して固体NMR分析を行い、各種材料の開発に貢献する。分析対象には、無機材料のほか、有機材料・高分子材料等を含む。材料の課題とNMR技術の双方に精通し、材料の課題を高いレベルで解決できる方の応募を歓迎する。※着任時の研究計画に応じて、1240万円までのスタートアップ資金あり。
- 2022.03.11 定年制 研究職
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研究職「R22-10」 (正職員) 材料科学計算基盤
統合型材料開発・情報基盤部門, 内定者の適性をもとに配属グループを決定計算機パワー向上のトレンドに即した理論計算手法の開発およびソフトウエア実装、第一原理計算を基盤とした自動計算ワークフローの開発を行い、さらに、これらを応用した系統的・大量の材料データ生成、新規材料探索を行う。※着任時の研究計画に応じて、1240万円までのスタートアップ資金あり。
推薦書受理状況について
関連ファイル・リンク
定年制研究職員の採用について
採用方針
- 物質・材料に関して、豊富な知識と高い研究能力を有する優秀な人材を採用します。
- 女性研究者、外国人研究者、民間企業経験のある研究者を歓迎します。
雇用条件・待遇
- 任期は原則的にありません (定年制、定年 : 60歳) 。但し、採用時の審査の結果、実績を見た上で決定する必要があると判断された場合には、5年以下の任期を付けて採用され、一定期間後に定年制移行審査を受けることができます。
- 任期が付いた場合でも年収・勤務条件は定年制職員に準じ、文部科学省共済組合 (厚生年金、健康保険) 、労災保険、雇用保険が適用されます。また、旧日本育英会奨学金免除の対象となり (但し平成16年(2004年) 3月31日以前に大学院の第一種奨学生に採用となり、奨学金の貸与を受けた方) 、科学研究費補助金の申請資格もあります。
- 定年退職後、本人が希望する場合には65歳まで再雇用される再雇用制度があります。
募集・選考の方針
- 募集は公募を原則として行います。当ホームページだけでなく、海外を含む各種の学術誌等にも募集内容を公開し、世界から幅広く人材を求めます。
- 選考は書類審査と面接審査による、多面的かつ公平な審査を行っています。
採用データ
給与 (2019年度見込み)
- 博士学位取得直後 : 年収見込み額 約627万円
- 博士学位取得後5年 : 年収見込み額 約670万円
- 博士学位取得後10年 : 年収見込み額 約807万円
なお、上記金額はあくまで目安であり、採用された場合にこの金額を保証するものではありません。
研究職採用実績 (2020年4月1日現在)
- 令和元年度 (2019年度) : 15人
性別 男性 : 14人、女性 : 1人
応募時年齢 30歳以下 : 2人、31-39歳 : 7人、40歳以上 : 6人
出身 日本 : 13人、海外 : 2人
※卓越研究員 : 3人 - 平成30年度 (2018年度) : 16人
性別 男性 : 16人
応募時年齢 30歳以下 : 2人、31-39歳 : 12人、40歳以上 : 2人
出身 日本 : 11人、海外 : 5人
※卓越研究員 : 4人 - 平成29年度 (2017年度) : 14人
性別 男性 : 13人、女性 : 1人
応募時年齢 30歳以下 : 5人、31-39歳 : 8人、40歳以上 : 1人
出身 日本 : 13人、海外 : 1人
※卓越研究員 : 2人 - 平成28年度 (2016年度) : 16人
性別 男性 : 15人、女性 : 1人
応募時年齢 30歳以下 : 2人、31-39歳 : 12人
出身 日本 : 13人、海外 : 3人
※卓越研究員 : 1人 - 平成27年度 (2015年度) : 15人
性別 男性 : 13人、女性 : 2人
応募時年齢 30歳以下 : 4人、31-39歳 : 8人
出身 日本 : 13人、海外 : 2人 - 平成26年度 (2014年度) : 15人
性別 男性 : 12人、女性 : 3人
応募時年齢 30歳以下 : 4人、31-39歳 : 10人
出身 日本 : 11人、海外 : 4人 - 平成25年度 (2013年度) : 14人
性別 男性 : 10人、女性 : 4人
応募時年齢 31-39歳 : 14人
出身 日本 : 12人、海外 : 2人 - 平成24年度 (2012年度) : 12人
性別 男性 : 12人
応募時年齢 30歳以下 : 1人、31-39歳 : 10人、40歳以上 : 1人
出身 日本 : 10人、海外 : 2人 - 平成23年度 (2011年度) : 9人
性別 男性 : 9人
応募時年齢 30歳以下 : 2人、31-39歳 : 5人、40歳以上 : 2人
出身 日本 : 8人、海外 : 1人 - 平成22年度 (2010年度) : 7人
性別 男性 : 7人
応募時年齢 30歳以下 : 1人、31-39歳 : 5人、40歳以上 : 1人
出身 日本 : 6人、海外 : 1人
研究職応募者数 (平成24~26年度公募)
公募総数 : 45
(適任者がいないために再公募した数も含む。)
内訳
応募者数5人以下 : 13
応募者数6-10人 : 16
応募者数11-20人 : 9
応募者数21人以上 : 7
平均応募者数 : 11人
分野不問の公募 (物質・材料一般) 募集人数 : 若干名
平均応募者数 : 98人
分野不問の公募 (物質・材料一般) ・女性枠 募集人数 : 若干名
平均応募者数 : 29人
お問い合わせ先 【定年制研究職採用】
- 人材部門 人材開発室
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〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL. 029-859-2555
E-Mail: nims-recruit=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)