研究人材育成

NIMSの最先端研究を通して、学位取得や研究者の育成を支援

NIMSの最先端研究を通して、学位取得や研究者の育成を支援

NIMSは大学と協定を締結し、NIMSの研究者が締結先の大学院生に、最先端の研究を通じて学位取得を含んだ指導をおこなう「大学院制度」を整備しています。​この大学院制度を利用して学位を取得した学生の多くが、卒業後に有数の機関に羽ばたいています。その中の一部には、NIMSでポスドクとして研究を続ける人もいます。​また、キャリアパスとして、学位取得後10年以内の若手研究者を育てる、若手国際研究センター(ICYS)のスキームがあり、充実した研究環境で高度の独立研究に取り組んでいます。

NIMSの採用制度について (キャリアステージ別)

キャリアパスのイメージ図（下記、キャリアパスのイメージをご覧ください） キャリアパスのイメージ図（下記、キャリアパスのイメージをご覧ください）

NIMSでは、高専生・大学生の段階から、各キャリアステージに対応した採用枠(職制・職種・制度等)を設置しています。

キャリアパスのイメージ

  • 「任期制」から「定年制」へ
  • 「ICYS研究員、NIMSポスドク研究員等」から「グループリーダー、NIMS連携大学院教員、独立研究者、主任・主幹研究員」へ
  • 「NIMSエンジニア」から「主任・主幹エンジニア」へ

NIMSで指導を受ける

NIMSインターンシップ

国内外の大学、大学院又は国内の高等専門学校 (本科4年次以上又は専攻科) に在籍中の学生に対し、NIMSにおいて最先端の物質・材料研究に携わる機会を提供するとともに、本制度を通して、NIMSや連携大学院制度を広く知っていただくことを目的としています。

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NIMS連携大学院制度

NIMSと協定を締結した国内の大学院において、第一線で活躍するNIMS研究者が大学教員として、入学から学位取得まで学生の研究指導をおこないます。

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社会人ドクター

NIMSと大学が協力して人材育成を行うプログラム「NIMS連携大学院制度」では、企業や研究機関に在職しつつ、物質・材料工学分野で活躍している方の学びを支援しています。NIMSの研究者が大学院教員として、研究や論文作成などを指導し、博士号取得を支援します。

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連携大学院協定

NIMSの研究者が連携協定締結大学院の客員教員に就任し、NIMSの各研究拠点における最先端の研究を通して、大学院生の学位論文研究の一助となる指導をおこないます。 学生の資質向上を図り、相互の研究交流を促進することにより、学術および科学技術の発展に寄与することを目的としています。

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国際連携大学院制度

NIMSと協定を提携した大学院の博士後期課程学生を半年から1年間受け入れ、研究指導を行う制度です。学生は、NIMSの装置を利用し、NIMSの先端研究プロジェクトに参画しながら、学位研究を行います。

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