NIMSインターンシップ制度

大学生・大学院生に最先端の物質・材料科学を学ぶ機会を提供

2024年09月02日 更新

本制度は、国内外の大学、大学院又は国内の高等専門学校 (本科4年次以上又は専攻科) に在籍中の学生に対し、NIMSにおいて最先端の物質・材料研究に携わる機会を提供するとともに、本制度を通して、NIMSや連携大学院制度を広く知っていただくことを目的としています。

2024年度のNIMSインターンシップ第2次公募は終了しました。
次回の公募は来年の1月頃を予定しております。
詳細はHPにてお知らせ致します。

NIMSインターンシップ制度の特長

NIMSは、材料科学分野では世界トップレベルの研究機関です。本制度の参加者は、NIMSにおいて最先端の物質・材料研究に携わることができます。また、NIMSは世界に広く開かれ、多くの外国人研究者や学生が滞在しているので、幅広い人的ネットワークの構築が可能です。NIMS内で開催される各種研究会を聴講する機会もあります (非公開もあり) 。NIMS内における審査の結果、優秀と認められる学生には、日当及び宿泊代の支援を行っております。受入期間は90日以内で、毎年100名程度の受入実績があります。なお、受入条件として、学生の通う大学・大学院がNIMSとMOU等を締結している必要はありません。

滞在費 (日当・宿泊代) のサポートについて

【第1次公募(1月)】~終了しました~

  • サポート日数 : 最大90日
  • サポート対象期間 : 4月1日~翌年3月31日

【第2次公募(4月)】~終了しました~

  • サポート日数 : 最大30日
  • サポート対象期間 : 7月頃~翌年3月31日

※ 滞在費のサポート及び日数・公募時期については、事情により変更する場合があります。
※ つくば市内に在住の学生または宿泊を伴わない場合は、滞在費の支給はございません。
※ 文部科学省奨学金留学生や日本学術振興会の特別研究員、JSTフェローシップ等を含む国費を原資とした奨学金等のサポートを受けている場合は、NIMSから滞在費をサポートすることができません。
※ 本制度は、皆様に100%のインターンシップ受入/滞在費サポートをお約束するものではありません。

NIMSインターンシップ制度の利用方法

NIMSインターンシップは、受入を実施するNIMS研究者が申請を行います。NIMSでのインターンシップ活動に興味のある学生は、興味ある研究分野のNIMS研究者に直接コンタクトを取ってください。申込の際に必要となる書類については、下記「応募書類」をご確認ください。NIMS研究者が応募書類を受領後、NIMS研究者より現在の指導教員の方に対して「推薦状」を依頼します。受入を承諾後、NIMS研究者が申請を行います。審査結果は、受入を実施するNIMS研究者から通知いたします。NIMSの研究者とその研究内容につきましては、当機構ウェブサイト内『研究者総覧「SAMURAI」』をご参照ください。
* 研究者との仲介は行っておりません、また下記事務局への直接の申請書提出は受理できませんのでご注意ください。

応募書類

下記書類をNIMS研究者にE-mailでお送りください。

  • NIMSインターンシップ申込書
  • 履歴書
  • 在学証明書 (写しでも可) *直近3ヵ月以内
  • 成績証明書 (写しでも可)

* 大学院に在学の方は学部課程から現在までの成績証明書をご提出ください。

* ICYSリサーチフェロー、NIMSポスドク等はインターンシップ生の受入を行っておりません。

よくあるご質問

お問い合わせをいただく前に、まずはこちらをご覧ください。

お問い合わせ先

国際・広報部門 学術連携室 大学院係
〒305-0044 茨城県つくば市千現1-2-1
FAX. 029-859-2799
nims-graduate=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)