科学技術分野の基盤としてNIMS内外の研究を支える共用研究施設と設備

2022.05.23 更新

NIMSでは、物質・材料科学技術の研究開発を円滑に行うために、広範な科学技術分野の基盤となる研究設備の総合的な推進と、それらの共用を促進する研究設備の充実化に積極的に取り組み、施設や設備の利用機会をNIMS内外に提供しています。また、NIMSは文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ事業において、最先端装置の共用やマテリアルデータの収集に加え、センターハブとして事業の推進を行っています。

共用設備の利用

NIMSの共用設備及び利用方法については以下をご覧ください。

共用設備の管理・運営組織

共用設備は7つのステーションにおいて運用されており、世界最高水準の大型施設、先端設備の外部利用支援と維持管理と基盤技術開発を担当しています。

マテリアル先端リサーチインフラでは、6つのハブ機関と19のスポーク機関が連携し、重要技術領域ごとの支援ならびにマテリアルデータの収集と利活用のためのデータ構造化を実施しています。


設備利用等に関するお問い合わせ先

国立研究開発法人物質・材料研究機構
技術開発・共用部門事務統括室
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL: 029-860-4939
FAX: 029-859-2166
E-Mail: chukaku=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)