NIMS Award受賞者に安藤 恒也 氏、Allan H. MacDonald氏、 Pablo Jarillo-Herrero氏の3名が決定

国立研究開発法人物質・材料研究機構 (NIMS)

国立研究開発法人物質・材料研究機構 (理事長 : 橋本和仁 (以下、NIMS) ) は、本年度のNIMS Award受賞者を安藤 恒也 氏 (東京工業大学 栄誉・名誉教授、東京大学 名誉教授) 、Allan H. MacDonald (アラン H. マクドナルド) 氏 (テキサス大学オースティン校 物理学教授) 及びPablo Jarillo-Herrero (パブロ ハリーヨ エレーロ) 氏 (マサチューセッツ工科大学 セシル&アイダ・グリーン物理学教授) の3名 (後2氏はグループ受賞) に決定いたしました。
受賞者
安藤 恒也
(東京工業大学 栄誉・名誉教授,
東京大学 名誉教授)
安藤 恒也 氏の顔写真
Allan H. MacDonald
(Professor of Physics,
University of Texas at Austin)
Allan H. MacDonald 氏の顔写真
Pablo Jarillo-Herrero
(Cecil and Ida Green Professor of Physics,
Massachusetts Institute of Technology)
Pablo Jarillo-Herrero 氏の顔写真

本年のNIMS Awardの対象分野は「量子効果を発現する物質・構造等の『量子マテリアル』に関する研究またはその革新的利用を先導する研究」であり、グラフェンなど究極の2次元物質を利用する次世代量子デバイス開発に突破口を開く安藤氏の「低次元物質の量子物性に関する理論基盤の構築」並びにMacDonald氏及びJarillo-Herrero氏の「ツイストロニクスによる量子物理に関する先駆的研究」が、世界的に傑出した業績として選出されました。

NIMS Award 2021の授賞式及び受賞記念講演は、11月17日 (水) に「NIMS WEEK 2021 (オンライン開催) 」の一環としてライブ配信される予定です。


NIMS Award

NIMSでは、2007年より物質・材料に関わる科学技術において優れた業績を残した研究者に国際賞「NIMS Award」を授与しており、NIMSが特に注力している材料分野を大きく4つの分野に大別し、毎年分野順に顕彰を行っています。今年度は「基礎・基盤技術」より、「量子効果を発現する物質・構造等の『量子マテリアル』に関する研究またはその革新的利用を先導する研究」を対象として、世界各国のトップ科学者に候補者の推薦を依頼し、中立な立場の有識者で構成された委員会によって厳正な選考を行いました。

NIMS WEEK

年に1度、NIMSは学術シンポジウムや最新成果展示会を「NIMS WEEK」として集中的に開催しています。世界的な材料研究者に授与するNIMS Awardの受賞記念学術シンポジウムをはじめ、実用化が期待される最新技術に関するショーケースなど、材料研究の最前線を体感できる成果発表イベントとなっています。

NIMS WEEK 2021は昨年に続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、11月17日 (水) ~18日 (木) の2日間、オンラインにて開催することとなりました。NIMS Award授賞式・受賞記念講演をライブ配信するほか、NIMS研究者によるオンライン最新成果展示会を行います。詳細は後日、NIMS WEEK公式ホームページにてお知らせします。



本件に関するお問い合わせ先

(NIMS Awardに関すること)

国立研究開発法人 物質・材料研究機構
グローバル中核部門 グローバル連携室
TEL: 029-859-2477
E-Mail: academic-collaboration=nims.go.jp
([ = ] を [ @ ] にしてください)

(報道に関すること)

国立研究開発法人 物質・材料研究機構
経営企画部門 広報室
TEL: 029-859-2026
FAX: 029-859-2017
E-Mail: pressrelease=ml.nims.go.jp
([ = ] を [ @ ] にしてください)

似たキーワードを含む プレスリリース

2020.09.04
2019.07.09
2018.06.13