材料評価領域

2024.04.04 更新

我が国唯一の物質・材料専門の国立研究開発法人であるNIMSで、最先端のマテリアル研究を支える基盤技術の開発、最先端の装置開発、分析・評価等の研究支援を行い、物質・材料研究のための最高の研究環境を築きます。




業務内容

下記いずれかの業務で自身の専門性を深化させながら、さらに関連する技術領域を拡大していくことにより、物質・材料の評価、分析、解析を多角的にアプローチすることを目指します。

電子線・X線励起による物質の分析・評価

EPMA, XPS, AES, SEM, TEM, STEM, EELS, EDS, XRDなどによる材料の分析・評価

強磁場・極低温下における材料物性評価・解析

固体NMRを始めとする強磁場、極低温環境下での各種計測技術の開発や材料の評価・解析及び強磁場、極低温計測に必要となる液体ヘリウムの製造や液体⽔素、液体窒素の供給

質量分析・スペクトル分析などの化学分析による物質の分析・評価

TOF-SIMS, 3次元アトムプローブ, GD-MS, ICP-MS, LC-MS, バイオ系解析装置などによる物質の分析・評価

材料信頼性確保ための評価・解析

クリープ試験、極低温環境疲労試験などの材料評価・解析

上記に関連する試料調整技法

機械研磨、イオン研磨法、集束イオンビーム加工法などの試料調整技術


関連するユニット

 ・電子顕微鏡ユニット
 ・表面・バルク分析ユニット
 ・強磁場計測ユニット
 ・バイオ分析ユニット
 ・クリープデータユニット
 ・極限環境材料データユニット


お問い合わせ先 【定年制エンジニア職採用】

人材部門 人材開発室
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL. 029-859-2555
E-Mail: nims-recruit=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)