2026年07月02日

特任研究員 (固体電池イオニクスグループ)

任期制職員:エネルギー・環境材料研究センター, 固体電池イオニクスグループ

#任期制職員#研究職
募集分野(職種) 特任研究員 (固体電池イオニクスグループ)
募集人数 1名
所属 エネルギー・環境材料研究センター
固体電池イオニクスグループ
業務・研究内容

酸化物系固体電解質および全固体電池材料におけるイオン輸送機構の解明に関する研究を行います。固体中のリチウムイオン拡散を原子・ナノスケールで理解するとともに、結晶構造、局所構造およびイオン相関とイオン伝導特性との関係を明らかにし、高性能固体電解質および全固体電池材料の設計指針を構築することを目的としています。
本研究では、固体NMR、パルス磁場勾配(PFG)NMR、二次元交換(2D Exchange)NMR、交流インピーダンス法、トレーサー拡散法などの実験手法を組み合わせ、多結晶および単結晶固体電解質におけるリチウムイオン拡散をマルチスケールで解析します。特に、ガーネット型酸化物固体電解質をはじめとする高イオン伝導性材料を対象として、イオン輸送を支配する結晶学的・動力学的要因ならびに協奏的イオン拡散機構の解明に取り組みます。
さらに、複数の実験手法を相補的に活用することにより、固体中のイオンダイナミクスを定量的に評価し、拡散係数、イオン伝導度および局所構造との相関を明らかにすることで、固体電解質におけるイオン輸送の基礎学理の構築を目指します。
固体イオニクス、固体NMR、電気化学、無機材料科学等に強い関心を持ち、イオン輸送現象の基礎学理の探究と新規固体電解質材料の研究に意欲的に取り組む方を歓迎します。

業務内容の変更の範囲 上記の職種に応じた業務全般
応募資格
  1. 博士号取得者
  2. 固体電池に関する研究開発の経験を有すること
  3. 実験装置の操作および実験データの解析の経験を有すること
着任時期 2026年10月以降のなるべく早い時期
任期 採用日から1年間。以降審査により更新の可能性あり(最長5年)
契約更新基準・最長雇用期間 契約の更新は、業務実績、勤務態度、従事している業務の進捗状況、契約期間満了時の業務量、予算状況等により判断する。最長雇用期間は5年を上限とする。(ただし、就業規則等の改正により最長雇用期間は変更となる可能性がある)
勤務地 国立研究開発法人物質・材料研究機構並木地区(茨城県つくば市並木1-1)
勤務地の変更の範囲 機構の各地区事業所のほか、機構が別途許可する場所
勤務時間 1日7時間45分(8:30~17:15、裁量労働制)、週5日
休憩時間 12:00~13:00
裁量労働制を適用する場合のみなし時間は1日あたり8時間15分
休日・休暇 土日、祝日、年末年始休暇 (12/29〜1/3) 、年次有給休暇、その他当機構規則で定める休暇
給与・待遇
月額 448,816円~(当機構の任期制職員給与規程に基づき、経験・能力に応じて決定)、みなし時間外勤務手当含む(任期制職員給与規程第13条の2参照)
試用期間 2カ月間
社会保険等 健康保険(文部科学省共済組合短期)、厚生年金保険及び雇用保険並びに労災保険の適用有り(各種保険は法令の定める要件を満たす場合に加入)
雇用者の名称 国立研究開発法人物質・材料研究機構 ・ 理事長
受動喫煙防止対策
敷地内禁煙(喫煙場所あり)
参考情報
応募方法
以下の応募書類を送付のこと(E-mailでの送付を推奨)※ご提出いただいた書類については返却できませんのでご了承ください。尚、応募に際していただいた情報は選考目的以外には一切使用いたしません。
書類送付先 下記連絡先
応募締切 適任者が見つかり次第終了
選考方法 書類選考後、面接を実施
お問い合せ先 桑田 直明 (くわた なおあき) 
〒305-0044
茨城県つくば市並木1-1
国立研究開発法人物質・材料研究機構
エネルギー・環境材料研究センター
電池材料分野
固体電池イオニクスグループ
E-mail: KUWATA.Naoaki=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)

関連ファイル・リンク