NIMS連携拠点推進制度

全国の大学等から教員や学生を受け入れる制度

2022.06.06 更新

2022年度NIMS連携拠点推進制度 募集要項

1.目的

本制度では、(1)全国の大学が保有する高い技術シーズを更に発展させ、社会への還元を推進するプラットフォームとしての役割の支援、(2)国内の様々な地域に点在する優秀な研究人材をNIMSに結集することによる「知のネットワーク」形成の支援、の2点を主な目的として、大学、大学共同利用機関又は高等専門学校 (以下、大学等) に在籍中の教員、ポスドク及び学生 (高等専門学校生は本科4年次以上又は専攻科に限る。) を受け入れる取組を実施する。

また、高専機構との協定に基づきNIMSに派遣される高専機構の派遣研究教員を対象に、NIMSにおける研究活動を支援する「KOSEN枠」を2022年度より設ける。 (詳細は募集要項を参照)
なお、若手研究者のキャリアアップを支援することを狙った採用枠 (通称「CUPAL枠」) は、CUPAL事業の終了に伴い、2021年度をもって廃止する。

2. 本制度の概要

本制度は大学等の研究者とその指導学生がNIMSに一定期間滞在し、NIMSの先端設備等を使用してNIMS研究者と協働研究を行うことを支援するものであり、そのための旅費や研究費を支給する。申請に当たっては、大学等の研究者が、NIMSの受入研究者を通してNIMSに申請する形をとる。

3.受入対象者と実施体制

国内の大学等に所属している教員を代表者とした研究グループ。研究グループには、代表者以外の教員、ポスドク及び学生を含みうる (代表者一人のみの実施体制も可とするが、学生を含むことを推奨) 。
KOSEN枠は、高専機構との協定に基づきNIMSへの派遣が決定した者を代表者とする。

4.期間

2022年4月1日~2023年3月31日に含まれる期間とする。学生については、研究期間中に長期間 (1週間~3か月程度 延長可) NIMSに滞在し、研究することが望ましい。

5.NIMSによる費用負担

(1) 研究費の支援
物品購入や共用設備利用料等の支払いに使用できる研究費を支給。
(1-1) 通常枠
1グループ最大50万円まで申請可能。ただし、3年を超えて継続する課題 (つまり、開始年度から数えて4年目となる課題) については、研究費は申請できない。
(1-2) KOSEN枠
1グループ最大100万円まで申請可能。
(2) 旅費の支援 (交通費、宿泊費)
(2-1) NIMSに来所のための交通費
交通費 : NIMSの旅費規程に従って、公共交通機関の運賃を支給。通勤する場合は交通費実費を支給。
NIMS外への出張旅費 (KOSEN枠のみ) : 学生がNIMSでの研究成果の発表をするために必要な学会参加のための旅費の支出が可能。参加登録費は研究費から支出。
(2-2) 宿泊費
二の宮ハウス、竹園ハウス又はウィークリーマンションの利用料 (水道光熱費は除く) 、またはつくば市内のホテルの宿泊代 (実費/直払い) 。ただし、NIMS規定の宿泊料を上限とする。
以下は本人負担
  • 傷害保険
  • 二の宮ハウス、竹園ハウス又はウィークリーマンションの水道光熱費。ホテルにおける費用中の宿泊代以外の費用。 

6.募集期間

募集開始より2022年9月30日までの期間で随時応募可とする。 (ただし、予算がなくなり次第終了。採択件数の目安として100件程度を想定。)

7.申請方法

募集要項を十分ご確認のうえ、「提出先」に記載のメールアドレスに必要書類をご送付ください。

8. 申請書類様式

  1. (様式1) 協働研究者等申込書
  2. (様式2) ポンチ絵 : 研究の概要をわかりやすく説明する(1枚以内)
  3. 論文リスト : 協働研究者 (代表者) が著者に含まれる、申請研究テーマと関連の深い代表論文 5件以内を記載した論文リスト (任意の形式: 1ページ以内)
  4. 履歴書 : 協働研究者の履歴書 (任意の形式: 2ページ以内、代表者分のみ)
  5. (様式3) 2021年度成果報告書 : 継続案件を申請する場合には2021年度の受け入れが完了していない場合も提出を要する。2022年度からの新規案件の場合は提出不要。

9. 提出先

申請書類一式の提出は、電子メール添付にて以下のメールアドレスに送付すること。
物質・材料研究機構 グローバル中核部門 グローバル連携室 学術連携係
<academic-collaboration=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)>

※メールの件名は「連携拠点推進制度応募_NIMS側受入研究者の氏名」として下さい。
申請受領後には必ず返信がありますので、1週間経過しても連絡がない場合にはお手数ですがご一報下さい。

10. 留意事項

受入研究者となれるNIMS職員
  • NIMSの定年制研究職員、キャリア形成研究職員、フェロー、特命研究員。
  • クロスアポイントメント契約でNIMS研究者の身分を有する者。

11. 審査

  • 審査員がNIMS側受入研究者からヒアリングを行う。KOSEN枠は書類審査のみ。
  • 原則、過去の申請と同一相手先との課題は継続課題とみなす。
  • その他の審査のポイントは募集要項を参照のこと。

12. 成果報告

研究期間終了後30日以内に、グローバル中核部門グローバル連携室学術連携係に成果報告書を提出する。
本制度で実施した課題の成果である口頭発表や論文の発表許可願を提出する際には、本制度の予算の配算体 (QN3510 : 地方連携創出) を必ず記載すること。

13. NIMSのデータベースへの登録

NIMSがマテリアルズリサーチバンク事業 (MRB) の一環として整備を予定している人的データベースおよび成果データベースに本制度で得られた成果等を登録する。


お問い合わせ先

グローバル中核部門 グローバル連携室 学術連携係
E-Mail: academic-collaboration=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)