NIMS WEEK 学術シンポジウム
物質・材料科学研究促進を目的とした国際シンポジウム
※ 2022年まで開催されたイベントです
NIMSでは、2003年より、物質・材料科学研究促進のための議論の場となる国際会議「NIMS コンファレンス」を開催してきました。2016年からは10月の1週間を「NIMS WEEK」とし、学術シンポジウムや最新成果展示会などのさまざまなイベントを集中的に開催しました。
「NIMS WEEK学術シンポジウム」では、NIMS Awardの授賞式および受賞記念講演のほか、世界の材料研究に革新を起こし続けるトップ研究者による講演、若手研究者によるポスター発表など、毎年テーマを変えて開催しました。
NIMS Award
物質・材料科学分野で優れた業績を挙げた研究者の方々にNIMSが授与する賞で、NIMS WEEK開催期間中に授賞式を行い顕彰いたします。2011年より、研究業績による選考に加え、NIMSの発展に貢献してくださる方も選考の対象とさせて戴く事になりました。
NIMS Awardの受賞者は、外部有識者および関連分野のNIMS研究員から構成されるノミネーションワーキンググループによる候補者の推薦、外部有識者を含むNIMS Award選考委員会による最終候補者の選出、NIMS理事長による承認を経て決定します。
NIMS Awardの受賞者は、外部有識者および関連分野のNIMS研究員から構成されるノミネーションワーキンググループによる候補者の推薦、外部有識者を含むNIMS Award選考委員会による最終候補者の選出、NIMS理事長による承認を経て決定します。
NIMSコンファレンス (2003-2015)

NIMSコンファレンス (NIMS Conference) は、2003年より毎年開催していた、NIMSが主催する最大の国際会議です。世界トップレベルの研究者をお招きし、材料科学・ナノテクノロジーの観点から、様々な課題や問題点を最新の研究成果を基に議論して参りました。
例年、 NIMS Awardの授賞式および受賞記念講演会はNIMSコンファレンスの初日に行われていました。
例年、 NIMS Awardの授賞式および受賞記念講演会はNIMSコンファレンスの初日に行われていました。
開催実績
2007年以降の情報を掲載しております。
2015年までは、主に「NIMS Conference」として開催しました。
- NIMS WEEK 2022 「ともに打開へ。」 (2022.11.14/15)
- NIMS WEEK 2021 「材料、変わる。」 (2021.11.17/18)
- NIMS WEEK 2020 「熱を操れ。」 (2020.11.25/26/27)
- NIMS WEEK 2019 「剛/柔 材料集結」 (2019.10.28/30/31/11.1)
- NIMS WEEK 2018 「ここが、材料進化の最前線。」 (2018.10.15/16/19)
- NIMS WEEK 2017 「材料進化の最前線」 (2017.10.4/5/6)
- NIMS WEEK 2016 「あなたは見る ! 材料大進化」 (2016.10.20/21)
- NIMS Conference 2015 (2015.7.14~16)「最先端計測が切り拓くマテリアルイノベーション」
- NIMS Conference 2014 (2014.7.1~3)「ソフトマテリアルが拓く未来社会」
- NIMS Conference 2013 (2013.6.1~3)「機能性原子/分子薄膜の構造制御とその応用」
- NIMS Conference 2012 (2012.6.4~6)「持続性社会に貢献する構造材料科学 - 基本原理への回帰 - 」
- NIMS Conference 2010 (2010.7.12~14)「ナノ材料科学の挑戦 ‐環境・エネルギ ー問題の解決に向けて」
- NIMS WEEK 2009 (2009.7.21~24)「次世代医療を開拓するナノバイオ材料」
- NIMS WEEK 2008 (2008.7.14~18)「エネルギーと資源の有効利用のための材料科学」
- NIMS Conference 2007 (2007.7.11~13)
「スピントロニクスと磁性材料、電子顕微鏡における球面収差補正技術、高機能性を有する新規有機材料」
お問い合わせ先
- 国際・広報部門 学術連携室 連携推進係
-
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
国立研究開発法人 物質・材料研究機構
E-Mail: academic-collaboration=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)