データ駆動材料設計と先端計測のシナジーによる物質・材料の基礎基盤研究を推進するセンター

2023.10.02 更新
マテリアル基盤研究センターは、先端材料解析研究拠点と統合型材料開発・情報基盤部門 (MaDIS) の研究者が集まって2023年に設立された新しい研究センターです。マテリアル革新力強化・材料イノベーション推進のため、様々な材料に共通の基礎・基盤的な研究を担当しています。物質・材料の機能発現を解明するための先端的な材料計測研究と、データ駆動型研究に基づく材料設計研究の2つの分野で研究を進めています。

センター長  木本浩司


研究分野について

先端解析分野

先端解析分野ではマテリアル革新力強化のため、マテリアルの物性・機能の発現を担う広義の構造を解析しうる先端計測研究を推進します。様々な計測手法をベースにオペランド評価技術、マルチスケール計測技術、計測インフォマティクス等の最先端の材料計測解析技術を開発し、材料設計分野とも連携しつつそれらを融合させることで、包括的かつ相補的な高度材料解析基盤を構築します。
分野長 三石和貴


材料設計分野

当分野では、データ科学、計算科学、理論及び実験を融合させ、物質・材料研究開発のあり方を革新し、研究開発のスピードを大幅に加速させることを目指します。そのためにNIMS内外の研究者と議論を活発に行い、材料共通の課題、データ活用、データ創出の観点でデータ駆動型手法を開発します。データ駆動研究を支えるハイスループットデータ収集技術の開発と、種々のデータベースを有機的に連携するための材料知識基盤の構築も行っていきます。
分野長 袖山慶太郎