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「ミッション・イノベーション・チャンピオン」にNIMS職員が選出

COP21において立ち上げられたクリーン・エネルギー分野の研究開発投資を促進する国際的なイニシアティブであるミッション・イノベーションの表彰制度「ミッション・イノベーション チャンピオンプログラム」に高際良樹 (エネルギー・環境材料研究拠点、独立研究者) が選出されました。

「高際 良樹エネルギー・環境材料研究拠点独立研究者」の画像

高際 良樹
エネルギー・環境材料研究拠点
独立研究者


世界規模で進行する気候変動に対しては、CO2の排出削減のための新たなイノベーションが重要です。そこで、2015年のCOP21において、クリーン・エネルギー分野の研究開発についての官民投資を促進するためにミッション・イノベーション(MI)が立ち上げられました。我が国としては、2016年のG7伊勢志摩サミットにおいて、経済成長とCO2の排出削減の両立の鍵となるMIを支持していく方向で他国首脳との間で合意し、参加しています。賛同国は、抜本的なCO2排出削減効果が見込まれる革新的な技術への開発投資を推進し、クリーン・エネルギー分野の革新的な研究開発の政府支出を5年間で倍増する予定です。

本制度はクリーン・エネルギー分野に貢献した研究者や、クリーン・エネルギー分野の活性化に資する革新的なアイデアを持った方を表彰するもので、参加各国1名ずつ「ミッション・イノベーション チャンピオン」を決定します。受賞者は、第5回MI閣僚会合に参加し、クリーン・エネルギー分野に関わる各国閣僚やビジネスリーダー、研究者等と交流する予定です。

なお、選出の対象となった研究課題は、NEDO先導研究プログラム エネルギー・環境新技術先導研究プログラム「IoT社会を支える分散型独立電源の技術開発」であり、アイシン精機株式会社および茨城大学との共同研究の成果です。