NIMS研究員がつくば科学フェスティバルに出展

2017.11.18
(2018.03.16 更新)


平成29年11月18日 (土) と19日 (日) の2日間、つくばカピオにおいて開催された「つくば科学フェスティバル」に、NIMS研究員が出展を行いました。

平成29年11月18日 (土) と19日 (日) の2日間、つくばカピオ (つくば市) において開催された「つくば科学フェスティバル」 (主催 : つくば市・つくば市教育委員会/筑波研究学園都市交流協議会「つくば3Eフォーラム」委員会) に、NIMS研究員が出展を行いました。

本イベントは「つくばサイエンスコラボ2017 ~科学と環境のフェスティバル~」として、つくば環境フェスティバルとつくば3Eフォーラムが同時開催されました。

磁性・スピントロニクス材料研究拠点の磯上慎二主任研究員は平成29年度の「つくば科学出前レクチャー事業を活用した研究機関と学校との連携企画」として、6月16日につくば科学出前レクチャーで出張講義を行った、つくば市立輝翔学園とのコラボレーションによる「作って遊ぼう ! 自分だけのオモシロ強い永久磁石」を出展しました。表と裏で強さが異なる面白い永久磁石を簡単に安く作製する方法のデモンストレーションブースは盛況で、磯上研究員とともに、実験指導を受けた輝翔学園環境科学部の生徒は、ブース来訪者への説明に追われていました。なお、本ブースはつくばサイエンスコラボの展示の中から、特に科学のおもしろさ・楽しさを一般に広める展示を表彰する「つくば3Eフォーラム賞2017」を受賞しました。

また、つくば科学教育マイスターである国際ナノアーキテクトニクス研究拠点メカノバイオロジーグループの荏原光宏MANA准主任研究者のチームは、スマートポリマー材料の研究と応用技術について、「ナノ戦隊スマポレンジャー」による出展を行いました。恒例の、独自のコスチュームに身を包み披露する実験やゲームを織り交ぜた展示では、最新成果が織り込まれ、その内容の面白さに子どもも大人も大いににぎわっていました。

「ブースの様子 (作って遊ぼう ! 自分だけのオモシロ強い永久磁石)」の画像

ブースの様子 (作って遊ぼう ! 自分だけのオモシロ強い永久磁石)



「ブースの様子 (ナノ戦隊スマポレンジャー)」の画像

ブースの様子 (ナノ戦隊スマポレンジャー)