フランス国立科学研究センターとの機関間MOUを締結

2024年6月3日、NIMSはフランス国立科学研究センター(CNRS)と研究連携に係る機関間協力覚書 (機関間MOU) を締結しました。

宝野理事長はフランスのCNRS本部を訪問し、CNRS理事長のアントワーヌ・プティ氏と調印式に臨みました。調印式終了後は、現在、CNRSが力を入れているいくつかの研究紹介を受け、今後の協力関係についての意見交換を行い、パートナーシップを拡大していくことで合意しました。今回の機関間MOUの締結により、より一層活発な研究連携の進展が期待されます。

調印式の様子

調印式の様子

CNRS アントワーヌ・プティ理事長と NIMS 宝野理事長

フランス国立科学研究センター (CNRS)

CNRSは職員数33,000人以上、フランス国内外に1,100の研究所を持つ、フランス最大の国立の基礎研究機関です。NIMSとCNRSのパートナーシップは、これまでにフランスの企業や大学を巻き込んだ共同研究につながっており、特に、今年設立10周年を迎えたLINKはNIMSとCNRSの代表的な国際共同研究センターです。

フランス国立科学研究センター 本部

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