NIMSは材料科学分野で最も影響力のある日本の研究機関 : クラリベイト・アナリティクスの分析
2023.06.15
クラリベイト・アナリティクスは、「インパクトの高い論文数分析による日本の研究機関2023年版」を公表し、NIMSが材料科学分野で突出して国内1位、化学分野で3位、物理分野で3位の影響力を持つ研究機関であると評価しました。物理分野は去年よりも1位上がり、日本が世界のトップ10に入る3分野で、国内トップ3にランクインしたことになります。
同レポートでは、発表した論文に占める高被引用論文の割合でみると、総合分野においてNIMSと国立がんセンターが3%を超える点が注目されました。
* 「インパクトの高い論文数分析による日本の研究機関2023年版」は、高被引用論文 (トップ1%論文) 数の分析に基づき、国内で特に存在感のある研究機関を特定するレポートです。