2025年08月26日

研究職「R25-12」 (正職員)
物質・材料一般 数名

定年制職員:専門性を考慮して決定

#定年制職員#研究職
募集分野(職種) 研究職「R25-12」 (正職員)
物質・材料一般 数名
募集人数 数名
所属 専門性を考慮して決定
業務・研究内容
材料としての応用を見据えた物質・材料に関する基礎・基盤研究ならびに応用研究。特に、 (1) 水素関連材料、(2) 蓄電池材料、(3) 量子マテリアル、(4) 半導体材料、(5) 人工知能材料、(6) 金属・無機材料、(7) 有機材料、(8) バイオ材料、(9) データ駆動型材料開発、(10) 先端材料解析技術に関する研究を優遇する。

※着任時の研究計画に応じて、最大で1000万円の研究環境整備支援制度あり。
応募資格
  1. 博士号を有する者。または、着任時までに博士号を取得できる見込みの者。
  2. 英語で研究に関するコミュニケーション、読み書きができること。

国立研究開発法人物質・材料研究機構 職員人事規程 (第3条)に記載された欠格事由に該当しないこと。
着任時期 2026年4月1日(応相談)
※2026年3月31日までに学位を取得できる見込みがあれば、2026年4月1日着任として応募可能。
任期 定年: 62歳 (2025~2026年度時点)
※国家公務員に準じ、定年年齢は2023年4月より2年毎に1歳段階的に引き上げられ、2031年4月以降は65歳になります。(1967年4月2日以降生まれの方は、定年年齢が65歳になります。)
※65歳以前に定年退職となる場合、本人の希望により65歳まで再雇用される再雇用制度を利用することができます。
勤務地 つくば市
勤務時間 専門業務型裁量労働制の適用により、1日8時間15分勤務したものとみなされます。希望する場合には、標準勤務 (8:30-17:15) 又はフレックスタイム制も利用可能です。
所定労働時間を超える労働の有無 : 有 (みなし労働時間8時間15分)
休憩時間 : 12:00-13:00 (原則)
在宅勤務制度あり
休日・休暇 土日、祝日、年末年始休暇 (12/29〜1/3) 、年次有給休暇、夏季休暇、産前産後休暇、慶弔休暇、その他当機構規則で定める休暇。
給与・待遇
業績・経験等に応じて決定する年俸制 (本給+業績給) 。業績給は年一回の業績評価により変動します。
諸⼿当 : 定年制職員給与規程に定める扶養手当、通勤手当、住居手当等。 (退職手当は年俸に組み込まれています。)
各種保険 : ⽂部科学省共済組合 (厚生年⾦、健康保険) 、労災保険、雇⽤保険が適⽤となります。
※固定残業代あり (定年制職員給与規程第17条の2第9項及び第19条第3項を参照ください。) 固定残業時間を超える時間外労働については、定年制職員給与規程第25条に基づき、割増賃⾦を追加で⽀払います。
※試用期間あり (定年制職員就業規則第37条第2項から第4項までを参照ください。)
 
※旧日本育英会奨学金の返還特別免除制度の対象機関。但し、平成16年 (2004年)3月31日以前に大学院の第一種奨学生に採用となり、奨学金の貸与を受けた方に限ります。詳しくは、日本学生支援機構のホームページをご覧ください。
試用期間 6カ月間
雇用者の名称 国立研究開発法人物質・材料研究機構 ・ 理事長
欠格事由
下記のいずれかに該当する場合は、応募できません。
  1. 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者
  2. 懲戒解雇の処分を受け、当該処分の日から二年を経過しない者
  3. 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
男女共同参画の取組みについて
多様な価値観・ライフスタイルを持っている職員一人ひとりが仕事や家庭の生活全体を充実させることが、機構の活性化に繋がるものと考え、男女ともに働きやすい職場作りに向けて取り組んでいます(詳しくはこちらをご覧ください)。
  • NIMSは平成31年4月からの第5期行動計画において目標を達成し、令和6年12月、次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主の認定を取得しました(くるみん、2024年認定)。仕事と子育てが両立できる環境を整備しています。
  • フレックスタイム制、裁量労働制などの柔軟な勤務形態を選べます。
  • 産休、育休、育児短時間勤務、介護休業などの制度を整えています。
  • 育児中又は介護中の研究職、エンジニア職、及び、定年制事務職に1年間の業務員等の雇用を支援する制度があります。
  • NIMS は女性職員の活躍を応援しています。女性の積極的な応募を歓迎します。
受動喫煙防止対策
敷地内禁煙 (喫煙場所あり)
応募方法

1.  Applicant IDの取得  

応募書類、推薦書の作成にあたっては、Applicant IDを記入する必要があります。次のリンクからApplicant ID取得フォームを開き、フォームを送信して事前にApplicant IDを取得してください。
フォームに記入したメールアドレスに、Applicant IDが記載されたメールが送信されます。Applicant IDが記載されたメールが3日以内に届かない場合は、下記連絡先メールアドレスへご連絡ください。
E-Mail: nims-recruit=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)
 

2.  応募書類本公募番号R25-12の専用の応募書類

本公募専用の履歴書 (Wordファイル) ならびに申請書 (Wordファイル) と論文調書(Excelファイル) を本ページ下部よりダウンロードしてください。
I. 履歴書、II. 申請書、III. 論文調書、IV. 代表論文3報以内、V. 英語試験のスコアシート のファイルを応募書類受付専用メールアドレス appliform=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください) までお送りください。電子メールの件名は、「Application for R25-12 (Applicant ID)」としてください。
 
※大学院生の応募の場合はこれらの書類に加えて、VI. 在学中の成績証明書をPDFファイルに変換して送ってください。
 

I. 履歴書

履歴書は必ず本公募専用の書類を使用してください。日本語が堪能な方は、日本語で記入してください。英語の場合は、英語ページに添付のCurriculum Vitaeを使用してください。Wordファイルで提出してください。
 

II. 申請書

応募者の知識、技術、研究能力、研究計画立案能力などを審査するための書類です。日本語が堪能な方は必ず日本語で記述してください。英語の場合は、英語ページに添付のApplication formを使用してください。
申請書は必ず本公募専用の書類を使用してください。書類に記入後にPDFファイルに変換してください。
 
(1) 研究業績
これまでの研究成果について、A4、4ページ以内に日本語で記入してください。
(2) NIMSにおける研究計画
NIMSで行いたい研究計画 (短期研究計画と中長期研究計画) について、A4、2ページ以内に日本語で記入してください。
(3)出版物等リスト
原著論文、総説論文、招待講演、特許、著書の各項目別リストを記入してください。それぞれの項目で、発表年次を現在から順に過去にさかのぼり、通し番号を付して記入してください。なお、学術誌へ投稿中の論文を記入する場合は、掲載が決定しているものに限ります。ページ数の制限はありません。英語等で書かれたものは英語で記入し、日本語のものは日本語で記入してください。
 

III. 論文調書(The number of publications)

論文、招待講演、特許、著書など、応募者の研究業績数を審査するための書類です。必ず専用の様式を使用してください。Excelファイルで提出してください。 
 

IV. 代表論文(3報以内)のPDFファイル

代表論文 (3報以内) をPDFファイルで提出してください。論文のSupplementary data等を加えても構いません。その場合は、本文とSupplementary dataを結合させたPDFを作成してください。
 

V. 英語試験のスコアシートのコピー

日本語を母語とする方は、英語試験のスコアシート (TOEIC、英検、TOEFL、CASECなど) の写しをPDFファイルに変換して提出してください。取得時期は問いません。 (日本語を母語としない方で、面接において英語でのプレゼンテーションを予定している場合は不要です。)
  

VI. 成績証明書(大学院在学生のみ)

大学院生の応募の場合は、在学中の成績証明書をPDFファイルに変換して提出してください。
 

3.  推薦書【本公募番号R25-12の専用の推薦書】

応募締切日 (2025年10月14日 (火) ) までに2名からの推薦書の提出が必要です。
本公募専用のRecommendation form (Wordファイル) に、日本語または英語 (日本語が堪能な方は日本語) で記入し、PDFファイルに変換してください。推薦書は必ず推薦者ご自身が推薦書受付専用メールアドレス recommend=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください) まで直接送信するよう推薦者に依頼してください。電子メールの件名は、「Recommendation for (Applicant ID) from (推薦者フルネーム) 」としてください。
なお、当機構から推薦者に直接ご意見を伺う場合がありますので、あらかじめ了承を得てください。
 
応募者はApplicant IDによって、こちらのページで推薦書の提出状況の確認を行うことができます。個別の問合せはお受けできません。
 
※大学院の在学生の応募の場合は、推薦者のうち1名は指導教員としてください。
 

4.  重複応募について

他の研究職 (R25-13~R25-17) に重複応募することはできません。
ただし、女性の応募者は全員、R25-13「物質・材料一般 (分野不問、女性枠) 」においても審査されます。第一希望の本応募書類で審査しますので、応募書類を別途作成する必要はありません。
特別公募 (S25-01, G25-01, G25-02) 、エンジニア職公募およびICYSリサーチフェロー公募への重複応募は可能です。応募書類が異なりますので別途作成してください。
 
 
※応募に際して提出された情報は、職員採用選考実施の円滑な遂行及び採用活動の検証など調査、分析資料として用い、それ以外の目的には使用しません。また、これらの個人情報は、物質・材料研究機構個人情報保護規程に基づき適正に管理します。
 
※提出書類に不備がある場合は、受理しないことがあります。提出書類の差し替えには応じかねます。
 
※応募状況に関する問合せは一切受け付けません。
書類送付先 応募書類 (履歴書のWordファイル、論文調書のExcelファイル、申請書、代表論文3報以内、英語試験のスコアシートのPDFファイル) : appliform=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください) (E-Mailでのみ受付)
※受信可能な添付ファイルの容量は最大30MBです。
※セキュリティの関係上、パスワードを設定した圧縮ファイルは受理できません。

推薦書 : recommend=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください) (E-Mailでのみ受付)
応募締切 2025年10月14日 (火) 応募書類及び推薦書必着
選考方法 選考スケジュール(予定)
・書類審査: 2025年10月下旬~11月上旬
・一次面接: 2025年11月中旬~下旬 (国内居住者はNIMSでの対面形式、海外居住者はオンライン形式)
・二次面接: 2025年12月 (NIMSでの対面形式)
面接は、日本語または英語により実施します。

定年制職員選考の結果は、合否に関わらず通知します。
選考方法、選考結果に関する個別の問合せはお受けできません。

【ICYSリサーチチフェローとしての検討について】
応募者が常勤職の選考で不採用となった場合でも、博士号取得後10年以内の者を対象に、ICYSリサーチフェローとしての採用を検討、または、公募への応募を勧める場合があります。ICYSリサーチフェローの採用選考においては、応募者の研究実績よりも、将来性を重視します。
ICYSについてはこちらをご覧ください。
お問い合せ先 国立研究開発法人物質・材料研究機構
人事・総務部門 人材開発室「R25-12」募集宛
TEL: 029-859-2555
E-Mail: nims-recruit=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)

応募書類等