2026年06月30日

特任エンジニア
材料研究データセット設計・DXコーディネーター
- 電池材料を起点としたデータ要件定義・メタデータ設計 -

任期制職員:技術開発・共用部門 材料データプラットフォーム , データ基盤ユニット

#任期制職員#技術職(エンジニア)
募集分野(職種) 特任エンジニア
材料研究データセット設計・DXコーディネーター
- 電池材料を起点としたデータ要件定義・メタデータ設計 -
募集人数 若干名
所属 技術開発・共用部門 材料データプラットフォーム
データ基盤ユニット
業務・研究内容
本業務では、電池材料分野を主な対象として、研究データをどのような項目・関係・メタデータ・テンプレートとして登録すべきかを検討し、新規データセットの要件定義およびデータ登録テンプレート設計を支援する。
研究者、装置担当者、データ基盤担当者、テンプレート開発者等へのヒアリングを通じて、試料、原料、工程、装置、計測条件、生成物、評価結果等の関係を整理し、研究データの再利用、横断検索、機械学習利用等を見据えたデータ構造・メタデータ設計を行う。
また、電池材料に限らず、他の材料、各種計測装置データ等にも対象を広げ、分野横断的に利用可能なデータ項目、メタデータ、データ登録テンプレートの共通化・標準化を検討することも想定する。

【主な業務】
  • 電池材料研究を対象とした新規データセットの要件定義
  • 試料、原料、工程、装置、計測条件、作製物、評価結果等の関係整理
  • 研究者・装置担当者・技術者へのヒアリングに基づくメタデータ項目の定義
  • 電池材料データの再利用を見据えた特徴量、評価指標、記録条件の整理
  • NIMSの研究データ登録・蓄積基盤(RDE等)で利用するデータ登録テンプレートの設計方針作成
  • 既存または新規テンプレートの共通項、差分、拡張点の整理
  • オペランド計測、時系列計測、工程由来データ等について、時間軸・空間軸を踏まえたデータ間関係の整理
  • 複数の材料分野への展開を見据えたデータ設計原則の整理
  • 必要に応じて、既存資料、装置マニュアル、過去のテンプレート等を参照し、メタデータ項目案、項目定義案、テンプレート改善案の整理を行う
  • 必要に応じて、データ登録テンプレートの不具合や改善要望について、利用者支援の担当者やデータ基盤担当者と連携し、設計上の課題を整理する
業務内容の変更の範囲 上記の職種に応じた業務全般
応募資格
【必須要件】
  • 材料科学、電池材料、電気化学、無機材料、材料工学、化学工学、応用化学、機器分析・計測、材料プロセス、研究データ管理、またはデータベース設計のいずれかに関する研究・開発・技術支援・データ整理等の経験を有すること
  • 研究者や技術者へのヒアリングを通じて、試料、工程、装置、計測条件、評価結果等の関係を整理し、データ項目やメタデータ項目として表現できること
  • データベース、メタデータ、データ整理、データ構造設計、研究データ管理、またはデータセット設計に関する基礎的理解を有すること
  • 異なる専門性を持つ関係者の要求を整理し、要件定義書、項目定義表、テンプレート仕様案等として文書化できること
  • 新しい材料分野や計測手法について、文献、装置マニュアル、外部資料、専門家ヒアリング等を通じて理解し、データ設計に反映する意欲を有すること
  • 日本語で研究者・技術者と業務上のコミュニケーションができること
【学歴・経験要件】
  • 理工系の学士課程修了者、修士課程修了者、博士課程修了者、または同等の実務経験を有する者
  • 学士課程修了者の場合は、4年程度以上、修士課程修了者は2年程度以上の実務経験を有することが望ましい
  • 学位にかかわらず、研究、計測、装置運用、工程設計、品質管理、データ管理、データベース設計、研究支援等の実務経験を有することが望ましい
【求める人物像】
  • 研究分野によらず、研究者、技術者、データ基盤担当者、テンプレート開発者等と対話し、利用者の立場で要求や課題を整理できる方
  • これまでの職位や専門分野にとらわれず、専門分野の異なるメンバーとも協力して業務を進められる方
  • 新しい材料分野、計測手法、データ登録基盤、デジタル技術等を学び、業務に取り入れることに前向きな方
  • イレギュラーな業務や新たな課題にも柔軟に対応できる方
【特に重視する点】
  • 既存資料、装置マニュアル、過去のテンプレート等を読み解き、必要な情報を整理・再構成できること
  • 研究者や技術者へのヒアリングを通じて、試料、工程、装置、計測条件、評価結果等の関係や研究現場の暗黙知を把握し、データ項目、メタデータ、データ間関係、テンプレート仕様として構造化できること
  • 研究データの再利用、横断検索、機械学習利用、データ駆動型研究を見据えたデータ構造・メタデータ設計ができること
  • 必要に応じて新しいツールや既存のデジタル技術を取り入れ、文書作成、項目整理、データ整理等の業務を効率化できること
着任時期 2026年8月以降(応相談)
任期 採用日から1年間。以降審査により更新の可能性あり
契約更新基準・最長雇用期間 ・契約の更新は、業務実績、勤務態度、従事している業務の進捗状況、契約期間満了時の業務量、予算状況等により判断する。
・最長雇用期間は5年を上限とする。 (ただし、就業規則等の改正により最長雇用期間は変更となる可能性がある)
・無期労働契約転換制度あり(当初採用日から3年経過後に採用試験実施)
勤務地 国立研究開発法人物質・材料研究機構 並木地区 (茨城県つくば市)
勤務地の変更の範囲 機構の各地区事業所のほか、機構が別途許可する場所
勤務時間 1日7時間45分程度、週3~5日 (勤務日数・時間は応相談)
休憩時間 : 12:00-13:00
フレックス勤務の選択によりライフスタイルに合わせた就業が可能です
在宅勤務可能(週5日勤務で上限月8日を目安、応相談)
休日・休暇 土日、祝日、年末年始休暇 (12/29〜1/3) 、年次有給休暇、その他当機構規則で定める休暇
給与・待遇
NIMS任期制職員給与規程に準ずる(週5日勤務で年収500万円-800万円程度(NIMS任期職員給与規程に基づき、経験・能力を考慮して決定))
通勤手当支給(自宅からの距離が2km以上の場合。支給額の上限あり)
試用期間 2カ月間
社会保険等 健康保険(文部科学省共済組合短期)、厚生年金保険及び雇用保険並びに労災保険の適用有り(各種保険は法令の定める要件を満たす場合に加入)
雇用者の名称 国立研究開発法人物質・材料研究機構 ・ 理事長
受動喫煙防止対策
敷地内禁煙 (喫煙場所あり)
参考情報
応募方法
以下の書類をメールにて送付のこと。
  • 履歴書 (NIMS指定書式、要写真)
  • 職務経歴書(自由書式、A4 1-2ページ)
※ご提出いただいた書類については返却出来ませんのでご了承下さい。
なお、応募いただいた情報は選考目的以外には一切使用いたしません。
書類送付先 下記お問い合わせ先
応募締切 適任者が決まり次第終了
選考方法 書類審査後、面接審査を実施
お問い合せ先 〒305-0044 茨城県つくば市並木 1-1
国立研究開発法人 物質・材料研究機構
技術開発・共用部門 材料データプラットフォーム
副プラットフォーム長 データ基盤ユニット ユニットリーダー 門平 卓也
問い合わせ・書類提出先 : 庶務担当 内村 望
E-Mail: UCHIMURA.Nozomi=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)

関連ファイル・リンク