2月6日、レンヌ大学Prof. David Alis学長、Prof. Muriel Hissler副学長 (国際担当) 及びProf. Sébastien Le Picard (欧州プロジェクト担当) が、NIMSとの機関間連携関係のさらなる強化を目的に、NIMSを訪問されました。
レンヌ大学は、フランスのブルターニュに立地し、かつてのレンヌ第一大学とレンヌ第二大学とが2023年1月に合流して発足した大学です。レンヌ大学(当時 : レンヌ第一大学)とは平成22年 (2010年) に機関間連携を締結し、国際ワークショップの共同開催などで交流を深めると共に共同研究を展開し、これまで60報を超える共著論文を公表しています。
レンヌ大学Alis学長とNIMS佐々木高義理事らの会談では、Alis学長より新生レンヌ大学に関する紹介をはじめ、両機関に関する情報交換と今後の連携強化に向けた意見交換がなされました。また、その後、機能性材料研究拠点
大橋直樹拠点長より、超高圧研究施設、質量分析施設、高速レーザー分光施設などの機能性材料関連の研究施設の紹介がなされました。