ラボ見学では、電子顕微鏡解析ステーションの
原 徹ステーション長から先端分析TEMを用いた研究例や装置の紹介がされました。
その後ナノプローブグループの
川井 茂樹グループリーダーによる高分解能走査プローブ顕微鏡を用いたナノ炭素材料作成研究の紹介や、
鷺坂 恵介主幹研究員、
吉澤 俊介主任研究員による強磁場、低温走査トンネル顕微鏡を用いた材料研究紹介が、それぞれの研究室内において行われました。
ラボ見学のあとは第2会議室において中山中核部門長による機構の概況説明、Deep tech CanadaメンバーからのNIMSとの連携に寄せる期待に関するスピーチがあった後、NIMS研究者を交えた調査団との間で今後の連携の可能性について意見交換がなされました。