2023.09.01 更新

スイス連邦工科大学ローザンヌ校 (EPFL) の学生がNIMSを見学

8月23日、スイス連邦工科大学ローザンヌ校 (École Polytechnique Fédérale de Lausanne : EPFL) の学生がNIMSを訪問し、5つの研究センターを見学しました。
 
(マテリアル基盤研究センター、ナノアーキテクトニクス材料研究センター、エネルギー・環境材料研究センター、高分子・バイオ材料研究センター、構造材料研究センター)

図 EPFLの学生とNIMSメンバーの集合写真



EPFLは、メインキャンパスをレマン湖の湖畔に置き、工学と自然科学に特化した世界有数の工科大学名門校の1つです。最近では、太陽電池研究分野、計算科学分野、グラフェンをはじめとしたナノ材料分野において注目度の高い論文を数多く発表しています。
 
また、在籍する学生の約59%が外国の出身であり、さまざまな国から優秀な学生が世界最高水準の高度な研究と教育を受けられる環境を求めてたくさん集まっていることや、2013年から2022年の間に公表した論文の65%以上が国際共著論文であることなどが特徴としてあげられる世界に門戸を開いている大学です。
 
今後、この見学を機に、EPFLの学生がNIMSでインターンシップに来たり、若手研究者として活躍してくれる日がくることが期待されます。


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E-Mail: academic-collaboration=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)