EPFLは、メインキャンパスをレマン湖の湖畔に置き、工学と自然科学に特化した世界有数の工科大学名門校の1つです。最近では、太陽電池研究分野、計算科学分野、グラフェンをはじめとしたナノ材料分野において注目度の高い論文を数多く発表しています。
また、在籍する学生の約59%が外国の出身であり、さまざまな国から優秀な学生が世界最高水準の高度な研究と教育を受けられる環境を求めてたくさん集まっていることや、2013年から2022年の間に公表した論文の65%以上が国際共著論文であることなどが特徴としてあげられる世界に門戸を開いている大学です。
今後、この見学を機に、EPFLの学生がNIMSでインターンシップに来たり、若手研究者として活躍してくれる日がくることが期待されます。