【開催 ! 実用を果たした材料開発者による特別講義】
~何度でも耐えてみせる ! 複数回の巨大地震から高層ビルを守る~
東日本大震災で問題となった、高層ビルが長時間大きく揺れ続ける長周期地震動。この大きな揺れを抑えるためビルに設置されている金属製制振ダンパーは、従来、たった一度の地震で交換せざるを得ないため、大規模な工事が必要でした。
しかし、金属の特性を知りつくしたNIMSは、「形状記憶合金」を改良、巨大地震に何度でも耐える制振ダンパーを作り出しました。
2015年に第一号が名古屋の高層ビルに設置されたあと、現在、建設中のビルに採用が広がっています。
https://youtu.be/aan3R3xBIPE
この新型制振ダンパー開発に成功した材料研究者が、次世代の若者に向けた特別講義をおこないます。
材料開発はなぜこんなにもエキサイティングなのか !
材料開発に必要な視点とは?
なぜ成功できたのか?
材料開発に関心のある学生諸君、貴重な機会です。ぜひご参加を !
https://www.nims.go.jp/nimsweek/day1/lecture.html#lecture6
その他の分野の講義も充実しています。
参加登録はこちら。 (学生さん以外も参加できます)
https://www.nims.go.jp/nimsweek/registration/#day1-academic
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■NIMS WEEK 2019 開催概要
10月28日 (月) ラボ公開 @ NIMS千現、並木、桜地区
10月30日 (水) 学術シンポジウム @ 東京国際フォーラム ホールB5
10月31日 (木) 成果・実物展示会 @ 東京国際フォーラム ホールB5
11月 1日 (金) STAMシンポジウム @ 東京大学 山上会館大会議室
☆特設サイトはこちら☆
https://www.nims.go.jp/nimsweek/