電池研究者の間で、「究極の電池」と呼ばれる次世代の電池があります。
空気電池です。
名前の由来は、発電に酸素を使うこと。
酸素は、発電の際に空気中から無限に取り込めるため、
電池内にあらかじめ詰め込んでおく発電材料が少なくて済みます。
そのため超小型で大容量の電池を作ることができると見られています。
充電式の空気電池が実用化されれば、
電気自動車の航続距離は今の数倍に伸び、需要ははかりしれません。
NIMSは今年7月、低炭素技術を開発するための国をあげた
「ALCAプロジェクト」に選ばれ、空気電池の開発にあたっています。
いったいどんな電池なのか。
10月24日有楽町国際フォーラムで詳細が明らかに。
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