「SSDM Award」をNIMS MANA研究者らが受賞

2020.10.02


SSDM (国際固体素子・材料コンファレンス) 2020において、本年度のSSDM Awardが、早稲田大学先端理工学部の長谷川 剛 教授 (2002~2012年 NIMS在籍)、NIMS 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(WPI-MANA)の 寺部 一弥 MANA主任研究者、中山 知信 MANA主任研究者、青野 正和 エグゼクティブアドバイザーに授与されました。

SSDM Award」は、過去のSSDM本会議において固体素子・材料に関わる優れた論文を発表し、これにより学術あるいは産業の発展に顕著に貢献された方の功績を讃えるため贈呈されています。

今回、1969年の第1回から2014年の第46回までの論文の中から審査された結果、本年度のSSDM Award論文として、上記4氏の研究「Quantum Point Contact Switch using Solid Electrochemical Reaction」が選出されました。

本年度のSSDM Award受賞者の一人、長谷川 剛 早稲田大学教授は、2002年から2012年までNIMSに在籍し、当受賞に至った上記論文の「原子スイッチ」の研究を他の受賞者と共に推進してきました。


「長谷川 剛 教授 (早稲田大学)」の画像

長谷川 剛 教授 (早稲田大学)


「寺部 一弥 MANA主任研究者」の画像

寺部 一弥 MANA主任研究者


「中山 知信 MANA主任研究者」の画像

中山 知信 MANA主任研究者


「青野 正和 エグゼクティブアドバイザー」の画像

青野 正和 エグゼクティブアドバイザー