ニュース 2015年
2015.4.15,19 (2015.05.08 更新)
文部科学省の第56回科学技術週間にあわせて、一般の方々を対象にした施設公開ならびに子供向けの青少年特別行事を平成27年4月15日 (水) と19日 (日) の2日間、開催いたしました。
平成27年度告知ポスター
長時間クリープ試験 : 40年を超える超長時間耐久試験 (千現#18)
これから見学するNIMSがどんな所か、レクチャーで子どもたちの探求心を盛り上げます
技術連携を検討中の企業向け限定プログラムを今年初めて実施
実際に目の前で超高温・超音速を利用したコーティング技術を公開 (千現#22)
頭から足先まで完全防護服で身を包み、クリーンルームでの作業を体験 (並木#16)
開発した研究者本人が熱を込めて語る説明に耳を傾ける子どもたち (千現#25)
第一線で活躍する研究者に疑問を直接聞けるのも一般公開ならでは (千現#05)
モニタ上で囲むとサンプルが切断される「レーザーマイクロダイセクションシステム」を実演 (千現#12)
研究現場を効率よく回れると好評だった企業限定「ラボツアー」 (並木)
つくば千現地区において、「手作りミネラルファンデーション講座」「ピュータークラフト」「金属板に刻印できるオリジナルキーホルダー」「超伝導コースター」など、実際に見たり手を動かしながら、科学の楽しさ、面白さを体感できる、8つの体験型イベントが行われました。
超伝導の不思議な現象「ピン止め効果」を利用した「超伝導コースター」は今年も大人気
花、松ぼっくり、海苔、葉、塩などの見慣れたものも顕微鏡が見せる不思議な姿に興味津々
組み立てているのは、化粧品やディスプレイに使われているフラーレンやナノチューブの模型