第24回SATテクノロジー・ショーケース2025でNIMS研究者が発表
2025.01.29
2025年1月23日(木)、つくば国際会議場において、「第24回SATテクノロジー・ショーケース2025」が開催されました。今年は昨年の発表件数を超える150件のポスター発表が行われました。
NIMSからは、土屋 敬志 グループリーダー(ナノアーキテクトニクス材料研究センター ニューロモルフィックデバイスグループ)が「イオン・電子・スピンの時空間ダイナミクスを用いるAIデバイス」と題して、機関を代表し将来の社会実装化が期待される「つくば発注目研究ポスター発表」として発表したほか、一般ポスター発表6件の発表がありました。その他にも、特別シンポジム(土木研主催:協力機関)では、土谷 浩一 センター長(若手国際研究センター)が、「インフラ×材料科学 : インフラの中のナノ世界を視る」と題して講演をし、続くパネル討論でも、会場の高校生からの質問にも丁寧に答えました。
今回は、土井 康太郎 主任研究員(構造材料研究センター 耐食材料グループ)の発表「コンクリート中鋼材腐食課題を解決する高酸素反応促進技術」が、「インフラ×異分野 イノベーション賞 最優秀賞」に選ばれ、つくばサイエンスアカデミー(SAT)の副会長から賞状が贈呈されました。
テクノロジー・ショーケースは、幅広い分野の研究者・技術者、企業・行政関係者に新たな出会いとひらめきの場を与えることを目的としており、これを機に新たな進展があることが期待されます。
NIMSからは、土屋 敬志 グループリーダー(ナノアーキテクトニクス材料研究センター ニューロモルフィックデバイスグループ)が「イオン・電子・スピンの時空間ダイナミクスを用いるAIデバイス」と題して、機関を代表し将来の社会実装化が期待される「つくば発注目研究ポスター発表」として発表したほか、一般ポスター発表6件の発表がありました。その他にも、特別シンポジム(土木研主催:協力機関)では、土谷 浩一 センター長(若手国際研究センター)が、「インフラ×材料科学 : インフラの中のナノ世界を視る」と題して講演をし、続くパネル討論でも、会場の高校生からの質問にも丁寧に答えました。
今回は、土井 康太郎 主任研究員(構造材料研究センター 耐食材料グループ)の発表「コンクリート中鋼材腐食課題を解決する高酸素反応促進技術」が、「インフラ×異分野 イノベーション賞 最優秀賞」に選ばれ、つくばサイエンスアカデミー(SAT)の副会長から賞状が贈呈されました。
テクノロジー・ショーケースは、幅広い分野の研究者・技術者、企業・行政関係者に新たな出会いとひらめきの場を与えることを目的としており、これを機に新たな進展があることが期待されます。
つくば発注目研究ポスター発表者
発表タイトル 「イオン・電子・スピンの時空間ダイナミクスを用いるAIデバイス」
- 土屋 敬志 (つちや たかし)
ナノアーキテクトニクス材料研究センター(MANA)
ニューロモルフィックデバイスグループ グループリーダー

土屋 敬志 グループリーダーによる発表

「つくば発注目研究ポスター発表」感謝状の贈呈
一般ポスター発表者

長谷川 源 NIMSポスドク研究員によるポスター発表

山下 侑 主任研究員によるポスター発表

エクサティ アンサヤ NIMSポスドク研究員によるポスター発表

西口 昭広 主幹研究員によるポスター発表

土井 康太郎 主任研究員によるポスター発表

伊藤 海太 主任研究員によるポスター発表
特別シンポジウム
講演タイトル 「インフラ×材料科学 : インフラの中のナノ世界を視る」
- 土谷 浩一 (つちや こういち)
若手国際研究センター(ICYS) センター長
(構造材料研究センター 微細組織解析グループ NIMS特別研究員)

土谷 浩一 センター長による講演

パネル討論会の様子
授賞式
表彰名 「インフラ×異分野 イノベーション賞 最優秀賞」
受賞タイトル 「コンクリート中鋼材腐食課題を解決する高酸素反応促進技術」
受賞タイトル 「コンクリート中鋼材腐食課題を解決する高酸素反応促進技術」
- 土井 康太郎 (どい こうたろう)
構造材料研究センター 主任研究員

授賞式の様子
お問い合わせ先
国際・広報部門 学術連携室
TEL: 029-859-2477
E-Mail: academic-collaboration=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)
E-Mail: academic-collaboration=nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)