結晶育成と電子物性に関する研究会
開催日: 10月31日 終了
今後の発展が期待される量子マテリアルでは、ナノメートルサイズあるいはフェムト秒~アト秒という超短時間の量子現象が主役を担います。このような現象を理解するために不可欠なのはミクロな電子状態をプローブする実験手段と高品質な単結晶試料です。本研究会ではこれらの分野で顕著な成果を挙げている方々に講演していただき、議論を深めることを目的としています。
会場 | 物質・材料研究機構 (NIMS) 千現地区 研究本館 8階中セミナー室 |
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開催日: 時間 | 10月31日, 13:00-17:00 |
プログラム | 13:00- 第一部 「カイラル磁性体MnSiおよび希土類系化合物の単結晶成長」吉川明子 (理研) 「新物質開拓によるスキルミオン物質空間の拡張」林浩章 (北大、NIMS) 「速度論的反応設計に基づくキタエフ磁性体の開発」原口祐哉 (東京農工大) 「金属絶縁体転移近傍における局所的な電子状態」加藤治一 (高知大) 15:00- 第二部 「フラックス法による窒素物単結晶成長技術」川村史朗 (NIMS) 「浮遊帯域法による量子マテリアルの単結晶育成とその物性」菊川直樹 (NIMS) 「カイラル構造を持つ金属間化合物の結晶育成とフェルミ面の研究」松田達磨 (都立大) 「新奇超伝導体UTe2の純良単結晶育成と超伝導特性」酒井宏典 (原子力機構) 「ヘリウム高騰時代を生きぬく超伝導研究者のアイデア紹介」高野義彦 (NIMS) 17:00 終了予定 |
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