- 日本とインドは1952年の国交樹立以来、70周年となる長い友好の歴史を持ち、戦略的なパートナーである
- 科学技術・イノベーションの面においては、インドはAIを含むICTや宇宙・原子力技術をはじめ多くの分野で高いポテンシャルを有しており、日本は基礎科学、材料、ライフサイエンス、環境等の分野で世界を牽引している
- 現状の日印交流は必ずしも十分ではなく、双方は今後国際的に重要な役割を果たすとともに、両国の大学や機関間の幅広い研究交流、留学を含む頭脳循環を拡大させ、「開かれたインド太平洋」連携を構築することが喫緊の課題
以上により、日印の協力を一層促進するための交流基盤の形成を目的として、日印のトップ大学の学長級が参加する「日印大学等フオーラム」を開催する。