1月25日 (木) 、つくば国際会議場においてSATテクノロジー・ショーケース2024が開催されました。
NIMSからは、つくば発注目研究ポスター発表 (研究機関を代表する研究紹介) として、首藤主任研究員 ( (磁性・スピントロニクス材料研究センター) が参加し、一般ポスター研究発表として、門脇研究員 (構造材料研究センター) 、原野主幹研究員 (マテリアル基盤研究センター) 、岩崎独立研究者 (ナノアーキテクトニクス材料研究センター) 、飯村主任研究員 (電子・光機能材料研究センター) および柴主幹研究員 (高分子・バイオ材料研究センター) が参加し、インデクシングと呼ばれるショートプレゼンテーションとそれに続くポスター発表を行いました。
今回は、そのなかで、飯村主任研究員の発表 (発表題目 : 水素のマイナスイオンを電気で作る・運ぶ) が、「環境特別賞」に選ばれ、つくばサイエンスアカデミー(SAT)の副会長から賞状と副賞が贈呈されました。
受賞、誠におめでとうございます !
コロナ感染症が季節性インフルエンザと同じ5類に移行したことから、ポスター会場は昨年よりもポスターの前での質疑・応答を行う人の数が多いように思えました。
SATテクノロジー・ショーケースは、『異分野交流による知の触発in つくば - 最新研究・技術のフリーマーケット』 を会議開催のコンセプトにしていることから、これを機に、新たな学術連携が生まれることが期待されます。
関連リンク
SATテクノロジー・ショーケース2024 (science-academy.jp)
