• イオニック・ナノアーキテクトニクス

    イオニック・ナノアーキテクトニクス

    参考文献

    イオン輸送のナノスケール制御が多様な界面機能を創出します。

  • 集積化された原子スイッチ

    集積化された原子スイッチ

    参考文献

    不揮発メモリや人工シナプスによる脳型デバイスなどへと応用がつながります。

  • 固体電解質を用いた接合型原子スイッチ

    固体電解質を用いた接合型原子スイッチ

    参考文献

    金属/固体電解質/金属構造で様々な機能を有するメモリ素子を開発します。

  • 意思決定イオニクスデバイス

    意思決定イオニクスデバイス

    参考文献

    イオニクス現象を利用してデバイス自身が学習し、最適な行動を決定します。

  • 磁気でイオンを輸送する新原理のトランジスタ

    磁気でイオンを輸送する新原理のトランジスタ

    参考文献

    磁気でイオンを輸送して電気抵抗を制御する新しい原理のトランジスタの研究を行なっています。

  • グラフェンを使ったバンドギャップ制御

    グラフェンを使ったバンドギャップ制御

    参考文献

    酸化還元反応を利用してグラフェンのバンドギャップをその場で不揮発に制御することが出来ます

  • 化学的ハンダづけ

    化学的ハンダづけ

    参考文献

    有機分子の連鎖重合反応を制御することで、単分子に導電性高分子鎖を配線することができます。

  • 化学的ハンダづけによる単分子デバイスの創製

    化学的ハンダづけによる単分子デバイスの創製

    参考文献

    従来法では得られなかった単分子デバイスを構築して、新しい機能や優れた性能を探索します。

  • 機能的な蛋白質・無機物ハイブリッド

    機能的な蛋白質・無機物ハイブリッド

    参考文献

    絹に含まれるたんぱく質(セリシン)とリン酸銅でできています。 この花は水浄化に利用できます。

世界を変える革新的なナノデバイスを創る

ナノテクノロジーと固体イオニクスを基盤として、従来の半導体デバイスでは得られなかった多様な新機能を可能にするナノイオニクスデバイスの創製を目指しています。具体的には、固体内の局所的なイオン移動の制御によるその場ナノアーキテクトニクス(ナノ建築)を利用することによって、物理的あるいは化学的作用に起因した興味深いナノ現象を発現させ、得られた特性を利用することによって新しい原理で動作するナノデバイスを創っています。これらの次世代の情報通信用ナノデバイスの基礎研究を基にして、関連企業との共同研究による実用化研究を積極的に進めています。また有機単分子や酸化物ナノワイヤなどを相互に接続したナノシステムの作製とその機能計測法の開発研究も進めています。これらにより、単分子トランジスタやナノワイヤセンサ等の機能発現を実証し、究極的に微細な単分子デバイス回路等の構築を目指しています。

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募集情報

NIMSインターンシップ制度

NIMSインターンシップ制度の参加者は、我々のグループにおいて最先端の最先端のナノイオニクスデバイス開発に携わることができます。2019年度第1次NIMSインターンシップの公募を開始しました。

NIMS制度や公的制度などを利用したポスドク研究員

我々のグループで最先端のナノイオニクスデバイス開発に従事していただきます。

NIMS制度を利用した共同研究グループ

我々のグループと一緒に、NIMSの施設や装置を利用して共同研究を行っていただきます。

これらの募集に興味がある方は、寺部【TERABE.Kazuya=nims.go.jp (=を@にしてください)】までご連絡ください。

最近のトピックス

  • MEMRISYS 2020: 4th International Conference on Memristive Materials, Devices & Systems 開催のお知らせ

    アナログとデジタルの融合を基盤とする次世代のICT, AIやIOT用のメムリスタ材料、デバイスやシステムの技術開発を主題とする国際会議(MEMRISYS 2020: 4th International Conference on Memristive Materials, Devices & Systems)をつくば国際会議場にて開催の予定です。寺部一弥グループリーダー(共同議長)、鶴岡徹主席研究員と土屋敬志主任研究員(主要な組織委員)として会議を運営します. . .

    寺部一弥グループリーダーが、中国、広州で開催されたAFM2 2019で招待講演を実施

    中国、広州市で開催された 2019 Workshop on Atomic Force Microscopy for Advanced Functional Materials(AFM2 2019 - 会期 2019.12.13~12.15)で、 ”Nanoscale engineering using scanning probe microscopes and exploring interesting properties”と題する基調講演(keynote speech)を行いました. . .

    訃報:大川祐司主席研究員

    当グループの大川祐司主席研究員におかれましては、2019年8月1日に御逝去されました。
    ご冥福をお祈りすると共に、謹んでお知らせ申し上げます。

    土屋敬志主任研究員が、公益財団法人村田学術振興財団の平成31年度研究助成資金を獲得

    土屋敬志主任研究員が、公益財団法人村田学術振興財団の平成31(2019)年度研究助成に採択されました。 (研究課題:『固体電気二重層デバイスにおける蓄電機構の解明』)
    2019年7月19日ホテルグランヴィア京都にて、研究助成金の贈呈式が執り行われました。

  • 寺部一弥グループリーダーが、ドイツ ドレスデンで開催された MEMRISYS 2019で招待講演を実施

    ドイツ、ドレスデンで開催された国際会議 The International Conference on Memristive Materials, Devices & Systems (MEMRISYS 2019) で、寺部一弥グループリーダーが "Ionic Nanoarchitectonis for Creating Innovative Devices"と題する招待講演を行いました。次回のMEMRISYS 2020は、我々が2020年7月14~17日につくば国際会議場で開催することが決まりました!

    寺部一弥グループリーダーが、ドイツ ユーリヒ総合研究機構(FZJ) で開催された PGIコロキウムで招待講演を実施

    ドイツ、ユーリヒ総合研究機構で開催された Peter Grünberg Institute (PGI) コロキウムで、寺部一弥グループリーダーが "Solid-State-Ionic Nanoarchitectonics for the Development of Innovative Information Communication Devices"と題する招待講演を行いました . . .

    ミラノ大学の、 パオロ・ミラーニ教授が来構 

    イタリア、ミラノ大学の材料及びナノ構造接触面の総合学習センターより、パオロ・ミラーニ教授が来構されました。第650回MANAセミナーで”Resistive switching and complex behaviror in cluster-asssembled nanostructured gold films"と題した講演を行っていただいた後、ラボツアーを行いました. . .

    大川祐司主席研究員らの論文が応用物理学会誌Japanese Journal of Applied Physicsのスポットライト論文に選出

    大川祐司主席研究員らの研究成果をまとめた論文 “Observation of room temperature electronic localization through a single graphene layer on sapphire” が、2019年5月、Japanese Journal of Applied Physics(JJAP)のスポットライト論文に選ばれました . . .

  • NIMS一般公開2019 元素の力を知りつくせ!

    今年も千現、並木、桜の3地区を開放し、NIMS一般公開2019が開催されました。来場者は5000人を超え、4年連続で過去最多を更新しました。ナノイオニクスデバイスグループでは、「人工知能を目指す原子スイッチってなんだ?」と題し、「原子スイッチ」の原理に深くかかわる銀や銅の析出現象を、巨大な硫化銀で実演しました . . .

    寺部一弥グループリーダーが、中国上海で開催された国際会議CICMT2019、および重慶科技学院で招待講演を実施

    中国、上海で開催されたCeramic Interconnect and Ceramic Microsystems Technologies (CICMT 2019)で、寺部一弥グループリーダーが "Nanoionics devices for artificial intelligence technology"と題する招待講演を行いました。翌週、重慶科技学院で開催された第十四届全国工程陶瓷学术年会でも"Nano-Ionic Devices for Advanced Information and Communication technology"と題した招待講演を行いました . . .

    第79回応用物理学会秋季学術講演会期間中に薄膜・表面分科企画シンポジウムを開催

    超スマート社会に向けての固体イオニクスデバイス~基礎から情報通信、人工知能、電池への応用まで~と題し、標記講演会の開催期間中に、薄膜・表面分科企画シンポジウムを開催しました。寺部グループリーダーと鶴岡主幹研究員が世話人としてシンポジウムの企画に関わり、土屋主任研究員が招待講演を行いました . . .

    【プレスリリース】デバイス自ら学習して判断する「意思決定イオニクスデバイス」を発明

    経験をイオンや分子の濃度変化として記憶し、デバイス自ら迅速に意思決定を行う「意思決定イオニクスデバイス」を発明し、その動作実証に成功しました。このデバイス開発により、ソフトウェアの働きでデジタル情報処理をする従来の人工知能(AI)システムと全く異なり、ハードウェアの物性を利用してアナログ情報処理を行う新しいAIシステムの開発が期待されます。 . . .

  • 江藤大貴君(NIMSジュニア研究員・東京理科大学大学院修士課程1年)が第14回固体イオニクスセミナーで優秀ポスター賞を受賞 

    9月2日~9月4日に開催された第14回固体イオニクスセミナーにおいて、江藤大貴君が修士学生・学部学生部門の優秀ポスター賞に選出されました。発表題目「パルスレーザー堆積法で成膜したYSZ薄膜のプロトン伝導度の成膜雰囲気依存性」. . .

    トゥウエンテ大学の、 ウィルフレッド・ヘラルト・ファン・デル・ヴィール教授が来構 

    オランダ、トゥウエンテ大学の、 ウィルフレッド・ヘラルト・ファン・デル・ヴィール教授が来構されました。第630回MANAセミナーでご講演いただだいた後、ラボツアー及びディスカッションを行いました。. . .

    華中科技大学材料学院の郭教授、杨准教授が来構 

    華中科技大学材料学院(中国湖北省武漢市)の郭新教授と同 杨蕊准教授が来構されました。グループ内でのディスカッション、ラボツアーの後、第623回MANAセミナーでご講演いただだきました。. . .

    髙柳真君(NIMSジュニア研究員)が原島博学術奨励賞を受賞 

    我が国の学術の将来を担う研究者を育成することを目的として、電気・電子情報分野の大学院に在学中の優秀な若手研究者に贈呈される賞です。受賞題目「 Liイオン電解質を用いた世界最高速全固体電気二重層トランジスタの研究」. . .

  • NIMS一般公開2018 「超(スーパー)」のつく材料あります。

    今年も千現、並木、桜の3地区を開放し、NIMS一般公開2018が開催されました。ナノイオニクスデバイスグループでは、「人工知能を目指す原子スイッチ」って、なんだろう?と題し、「原子スイッチ」の原理に深くかかわる銀や銅の析出現象を、巨大な硫化銀や硫酸銅で実演しました。. . .

    【プレスリリース】超薄膜から薄膜へ絶縁体転移の膜厚限界を打破

    数nm以下でのみ発現する強相関電子系SrVO3の絶縁体転移を、Vの価数を制御することでデバイス応用可能な厚さまで絶縁体転移の膜厚限界を拡大することに成功しました。 今後、抵抗変化メモリ等への実用的な応用に対する可能性が大いに広がることが期待されます。 . . .

    つくば賞の授与式・受賞記念講演会が開催

    寺部一弥グループリーダー、早稲田大学先端理工学部の長谷川 剛 教授、MANAの青野 正和 エグゼクティブアドバイザーにつくば賞が授与され、寺部グループリーダーが受賞記念講演を行いました。  . . .

    日本経済新聞社による取材記事の掲載

    寺部一弥グループリーダーが、日本経済新聞社の取材を受けました。「原子スイッチ」の最近の実用化への動きに合わせて、この技術の開発の歴史や現在の開発状況、今後の研究の方向性について解説する記事が日経電子版及び日経産業新聞紙面に掲載されました。 . . .

  • 寺部一弥グループリーダーら3氏がつくば賞を受賞

    茨城県科学技術振興財団 (理事長 : 江崎玲於奈) は、第28回つくば賞を寺部 一弥 グループリーダー、 早稲田大学先端理工学部の長谷川 剛 教授、MANAの青野 正和 エグゼクティブアドバイザーに授与すると発表しました。 . . .

    【プレスリリース】磁気でイオンを輸送する新原理のトランジスタを開発

    電圧でなく磁気でイオンを輸送するという、従来と全く異なる原理で動作するトランジスタの開発に成功しました。動作させるのに電圧を印加する必要がないため、省エネルギーで新しい機能を持った情報通信デバイスなどの開発につながると期待されます。 . . .

    日本発の独創的なITデバイス「原子スイッチ」その実用化を祝う国際シンポジウムの開催

    私どもが2001年に発明し、JSTや文部科学省の支援を受け、NECと共同して研究を続けてきた 「原子スイッチ」 が “NEC AtomSW-FPGA” として実用化され、人工衛星などでの利用が目指されていることを紹介しました。 更には、原子スイッチが脳型デバイスなど新しい高機能デバイスへと展開し始めている状況を展望しました。 . . .

    【プレスリリース】光で多彩な有機トランジスタ機能を描画することに成功

    光異性化分子の薄膜に極細な光を照射することで、トランジスタ回路などさまざまなデバイスを描画することに世界で初めて成功しました。光異性化分子は光照射によって絶縁体と半導体の性質を交互に変更できるため、回路の書き換えや電流の制御も可能であり、論理計算デバイスの作成技術としても期待されます。 . . .

  • G7科学技術大臣会合で各国閣僚がご視察

    先進国首脳会議(G7)に伴う科学技術大臣会合(つくば開催)に出席した日米欧各国の閣僚等が視察のためNIMSを訪問されました。寺部グループリーダーが、コンピューターに革新をもたらす「原子スイッチ」の発明とその後の展開について、閣僚を前に説明しました。 . . .

    新しいグループ組織の発足

    NIMSの新規中長期計画(平成28年4月1日~平成35年3月31日)に基づき、旧原子エレクトロニクスグループ、旧ナノイオニクスデバイスグループおよび旧ナノシステム構築グループ(一部)のメンバーによって、新たにナノイオニクスデバイスグループが発足しました。 . . .

    【プレスリリース】高集積化が可能な低電流スピントロニクス素子の開発に成功

    固体電解質を用いて磁性体Fe3O4にリチウムイオンを挿入・脱離させることにより、Fe3O4の電子キャリア密度や電子構造を変化させ、それに伴って磁気抵抗効果や磁化率を制御することに成功しました。この技術により、低消費電力・高密度メモリの構築が可能になると期待されます。 . . .

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