プレスリリース 2018年
~イオン・分子濃度を計算処理とメモリに利用 新しい人工知能システムに向けて前進~
2018.09.08
国立研究開発法人物質・材料研究機構 (NIMS)
NIMSは、経験をイオンや分子の濃度変化として記憶し、デバイス自ら迅速に意思決定を行う「意思決定イオニクスデバイス」を発明し、その動作実証に成功しました。
プレスリリース中の図1 : 水素イオンの移動による電気化学現象を利用して学習と判断を行う意思決定イオニクスデバイスの概略図。