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12月
経験をイオンや分子の濃度変化として記憶し、デバイス自ら迅速に意思決定を行う「意思決定イオニクスデバイス」を発明し、その動作実証に成功しました。
本研究成果は米国科学雑誌 Science Advances に2018年9月71日付け(米国時間)でオンライン掲載されました。日本経済新聞、日経産業新聞、日刊工業新聞及び化学工業日報紙面にも記事が掲載されました。
数nm以下でのみ発現する強相関電子系SrVO3の絶縁体転移を、Vの価数を制御することでデバイス応用可能な厚さまで絶縁体転移の膜厚限界を拡大することに成功しました。
本研究成果は米国科学雑誌 Applied Physics Letters に 4 月 1日付け(米国時間)で掲載されました。