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層状ナノ化学グループ

層状ナノ化学グループについて

層状ナノ化学Gでは、粘土鉱物に代表される層状無機化合物や、ゼオライト等の関連低次元ナノマテリアルを対象に、新しい物質の創製、新しい機能化方法の開発を進めています。既に使われている日用品や工業製品を代替可能なエコかつ高性能なマテリアル、水素社会の実現や温室効果ガス削減に向けたキーマテリアルの開発を目指しています。

専門分野・研究対象

合成法・機能化法の開拓

層状チタン酸塩の分解・再結晶化や、層状ケイ酸塩やゼオライトの骨格/ナノ空間の修飾によって、1~3次元 (電子) 構造の制御されたナノ多孔体を設計し、吸着・触媒・光機能等を向上させる。

低次元ナノ空間を利用した未踏物質の創製

細孔を鋳型、あるいは足場として未踏分子性化合物を設計し、既存のナノ粒子やクラスターを凌駕する触媒·光機能等を発現させる。

研究対象に関する図


グループメンバー

関連リンク

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