量子アーキテクトニクスを通じて量子技術の発展に貢献する

物質や場の粒子性・波動性を制御するための低次元ナノ材料の融合とシステム化を目指す量子アーキテクトニクスの新概念により、量子技術研究への貢献を果たします。具体的には、ナノテクノロジーを利用した物質合成、異種ナノ材料の接合/融合、 次元制御のための微細加工により新規の開発を目指します。さらに、極低温評価技術、様々な理論・計算・情報技術を駆使して新現象の探索を行い、多彩なシステムナノ技術による機能発現を目的とする量子研究の基礎研究基盤を構築します。

グループ
二次元物質を原子・分子レベルから設計し創製する
AIとMIを活用した新寄機能性材料の開発
反転対称性が破れた量子機能発現とダイナミクス
二次元量子材料を舞台としてナノサイエンス
超伝導体、トポロジカル物質などの電子状態・物性研究
量子物質が示す多彩な物性相と量子もつれの構造を理解する
固体量子素子および量子ハードウェアの材料開発
量子磁性材料チーム