独立研究者
目覚ましい研究成果を上げた研究者だけがなれる、独立研究者
MANAでは若くして目覚ましい成果を上げた研究者が「独立研究者」として活躍しています。
未来を担うリーダーとして育成するために、独立研究者には、文字通り「独立」した研究権限が与えられています。独立した研究が自由にできる環境、海外研究機関での中長期滞在、積極的な異分野との融合研究の支援など、特別なサポートをしています。
独立研究者は、支援を受けるだけではなく、研究資金を自ら獲得するために、研究資金を提供してくれる企業や国の機関に自らアプローチするというアクションをとり、自分で研究資金を管理していかなければなりません。まさに、世界の研究リーダーになるために、国内屈指の研究環境で鍛え上げられるのです。
独立研究者は何が“独立”しているのか
研究権限が独立
独立研究者には文字通り「独立」した研究権限が与えられています。30~40代前半の研究者に、これだけの権限や裁量を与えている研究機関は、国内にはほとんどありません。自らの研究テーマに対するアクションを、自らの意思決定で実行に移す事が可能です。
研究予算が独立
企業や国の機関に自らアプローチし、自らが自由に活用できる予算を独立研究者は確保しています。研究予算を外部から獲得することは容易ではありませんが、MANAが提供する世界的に著名な研究者や海外研究機関とのネットワークが予算獲得に役立っています。
行動が独立
独立研究者は、その行動自体も自由度が高く、必要な時、必要なだけ海外で研究活動を行うことが可能です。世界のトップを走る科学者に直接会ってその人柄に触れる、研究についての話を聞くなど、様々な国や異なる分野の人々と交わり視野を広げることができます。
エンジニア

MANAの研究を円滑に推進させるエンジニア
NIMSには、世界トップレベルの先端機器を備えた様々な共有設備が整っており、それらは数々の優れた研究成果を支える重要な基盤となっています。これらの設備を活用してMANAの研究が円滑に進むよう、エンジニアが常勤し、MANAの研究者を全面的にサポートしています。