 環境配慮の方針
環境配慮の方針
                                NIMSの環境配慮は、「環境目標と行動計画」に基づいて事務部門や研究部門がそれぞれに取り組み、その結果や新たな環境目標を環境配慮促進委員会において審議しています。
                                そして、その内容を環境報告書として公表しています。また、新たに策定された「環境目標と行動計画」は、構内ホームページに掲載し、環境配慮に対する意識の共有を図っています。
                                また、新人研修等においても事業活動による環境負荷の低減への取り組みについて説明し、理解を求めています。
                                なお、NIMSのリスクマネジメントは、リスクマネジメント部会が所管しており、環境課題も含めたすべてのリスクについて、特定・評価を実施して対応策を決定しています。
                            
環境配慮促進委員会では次の小委員会を設けて活動しています。
a.グリーン調達推進小委員会
環境物品等の調達の推進を図るため、調達方針の作成及び調達目標の設定等を検討します。
b.省エネ対策推進小委員会
各地区のエネルギー使用状況と推移を調査し、今後の合理的省エネ対策案を検討します。
                                        NIMSは、研究活動に伴う環境汚染等を未然に防止するため、排水、排ガスの定期的な測定や施設設備の点検、管理責任者の設置、化学物質の適正な保管管理等に努めています。
                                        また、エネルギー等の管理、廃棄物の処理及び公害防止に関してそれぞれ管理者等を定めて、法令等の遵守に努めています。
                                        2006年につくば市と交わした公害防止確認書に基づき作成された「公害防止計画」により、騒音、振動、悪臭についても近隣地域に影響していないか、定期的に測定しています。
                                    
NIMSの環境配慮に関する組織体制は下図のとおりです。
