 環境配慮の方針
環境配慮の方針「環境目標と行動計画」は、「環境配慮の基本方針」に沿って、2025年度の事業活動に係る環境配慮の目標とその目標を達成するために行う取り組みを定めた計画です。
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| 重点施策 | 環境目標と行動計画 | 
|---|---|
| 省エネの推進 (地球温暖化防止) | ◆環境目標 ・二酸化炭素排出量について、二酸化炭素排出原単位で中長期計画期間中年平均1%以上削減する。 ※原単位とは、建物の延べ床面積で除した値 ◆行動計画 ・熱源機器及び空調機の更新、薬品洗浄(熱交換効率の改善)を行う。 ・冷暖房温度を適正に調整する。 ・実験室空調機の適正温度管理を行う。 ・電力使用量について、モニタリングを行い節電意識の向上を図る。 ・高効率電気設備・高効率機械設備への更新を行う。 ・LED照明の設置場所の拡大を行う。 | 
| 廃棄物の削減と 再資源化 | ◆環境目標 ・廃棄物の削減を促進するため、再資源化率65%以上を継続する。 ◆行動計画 ・一般ゴミの分別を徹底し、古紙、ダンボール等の再資源化を高める。 (リサイクル紙の回収箱を設置するなど、再資源化可能廃棄物の収集環境を整備する。) ・研究廃棄物の分別を徹底し、金属くず、廃プラ類の再資源化を高める。 | 
| グリーン調達 | ◆環境目標 ・グリーン調達は機構が調達した環境物品の品目のうち、8割以上の品目で95%以上の調達目標を達成する。 ◆行動計画 ・グリーン調達の趣旨及びグリーン購入法適合商品の調達方法について、職員及び納入業者へ周知徹底する。 (職員への周知については、調達率の低い文房具購入について具体的な調達方針を示す。) ・役務作業及び工事は、国のグリーン調達基本方針に沿って、可能な限り調達事項を実施する。 | 
| 化学物質等の 排出に関する 適正管理 | ◆環境目標 ・化学物質取扱いによる環境への影響事故ゼロを継続して達成する。 ・下水道への排出基準超過事故ゼロを継続して達成する。 ◆行動計画 ・ドラフトチャンバー、排ガス洗浄装置の機能を適正に維持する。 ・化学物質の使用量、保有量を把握し、法令に基づき適正に管理する。 ・大気、下水に排出される化学物質の濃度が法令に基づく基準を超えない管理を行う。 | 
| 構内緑地の保存 | ◆環境目標 ・構内緑地帯の保全として、緑化率30%以上を継続して維持する。 ◆行動計画 ・敷地境界の緑地を維持管理するとともに、構内緑地帯の保全を継続して維持し、地域の緑化促進に貢献する。 |