電子顕微鏡解析ステーション ナノ構造解析グループ

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2019.7.30 電子顕微鏡ステーションセミナー

タイトル: 研究現場におけるバーチャルリアリティ(VR)・複合現実(MR) 技術活用動向からミライのスタイルを考える
 Society 5.0時代を迎え、5G通信網が整備される未来の日本では、コミュニケーションの仕方が多様化・アップデートされます。ヒト同士の通信だけではなく、モノとの情報通信が研究の現場にも配備され、ヒトはより自由な知的生産の環境を自分用につくることが出来るようになります。
 本講演では、それに先駆けて北海道大学で実施した、  VR・MR・360°動画通信の複合的な運用による 研究環境改善実験の実例紹介を行います(検証協力:北海道大学 超高圧電子顕微鏡室)。 
 併せて、VRゴーグル・HoloLensなどの他の活用事例を紹介し、利用シーンを実際に体験して頂きます。みなさんと一緒に新技術の活用法を考える ことが出来ればと思いますので是非ご参加ください。

※ インターネット申し込みフォームによる事前登録は7月25日(木)正午で終了いたしました。
  事前申込のない方の参加申し込みはセミナー当日に会場の受付で行いますので、直接会場までお越し下さい。

日時:2019年7月30日(火) 13:30~15:00 (受付13:00~)
場所:国立研究開発法人 物質・材料研究機構 千現地区 8F中セミナー室
   茨城県つくば市千現1-2-1
   物質・材料研究機構までのアクセス / 入構手続きのご案内はこちらをご覧ください。
講師:石岡 準也: Junya Ishioka Hokkaido MotionControl Network (DoMCN)
   2012年 博士 (工学) カイラル電荷密度波
   2012~2018年 北大エネマテセンター PD
    ZnO結晶の液中光誘起反応その場TEM観察、複合量子ビーム超高圧電子顕微鏡の指導など
   2018年~ Hokkaido MotionControl Network(共同設立)
    大学・地域開発コミュ連携担当として全国的に広報、日本VR学会公認 上級バーチャルリアリティ技術者

入場無料:当日受付にてお名前の記入をお願いいたします。


チラシ

電子顕微鏡ステーション 事務局
掲載日:2019年7月2日