1. ホーム
  2. > MANAについて
  3. > 研究設備

MANAについて

研究設備

MANAでは、NIMSが数多く保有する世界最先端、最高性能の研究設備を利用することができ、また経験豊富な技術支援スタッフが管理と支援にあたっています。
NIMSの共用設備及び利用方法については、NIMS Open Facilityをご覧ください。

並木地区

並木ファウンドリ

並木ファウンドリでは、ナノテクノロジーを活用する材料科学研究者のために、最先端のコア技術施設を提供し ています。

並木ファウンドリには、クラス1,000のクリーンルーム内に、ナノマテリアルやナノデバイスの研究を推進するために必要な微細加工装置 が設置されています。研究者からの様々な要望に対応するため、英語を話せる熟練エンジニアリングスタッフも配置しています。


ベルト型高温高圧装置

ナノ物質ラボ超高圧グループが有するベルト型高温高圧装置は、超高圧力下での物質変化の観察と材料合成や、新高密度物質の探索と新機能材料の開発などを行うことができます。500トンから30000トンまでの5つの高圧プレスを有しており、実験条件・研究目的に合わせて使い分けることができます。


千現地区

超高圧電子顕微鏡

超高圧電顕ステーション(TEM-Station)では、超高圧電子顕微鏡および関連する顕微鏡群の研究開発を行っています。こうした先端的な電子顕微鏡技術を、MANAを含む材料研究に携わる内外の研究者・技術者に提供しています。


ソフトマテリアルライン

千現地区のナノテクノロジー融合センター内にあるソフトマテリアルラインは、生体分子調製エリア、細胞培養エリア、バイオイメージングエリア、有機・高分子材料創製エリア、機器分析エリアの5つのエリアから構成されています。バイオテクノロジーとナノテクノロジーの融合研究の推進に必要な各要素技術の複合化を行う場であり、公募課題を通じてMANAの研究者も利用することができます。



SPring-8(播磨)*2021年3月末終了

NIMS専用ビームラインBL15XU

NIMS beamline BL15XUの測定利用および高輝度放射光ステーションの活動は2021年3月末で終了いたしました。


MANAについて