研究活動

イオン-液晶分子のシンクロナイゼーションとアクチュエータ機能の制御 
「触覚インタフェース:イオン伝導性液晶高分子アクチュエータ」

◆研究の背景◆
・遠隔医療、ロボットの操縦、遠隔コミュニケーションなどの分野において、物体の肌触りや形状を擬似的に体感できるウェラブルな触覚インタフェースの開発への需要
・イオン伝導性高分子アクチュエータは、高い加工性、軽量性、フレキシブル性を有し、
定電圧駆動が可能であるが、高発生力・大変位量をいかに達成するかが課題

◆研究の狙い◆
・高速イオン伝導チャンネル構造を形成する高強度・高靭性液晶高分子を開発
・イオン移動と液晶高分子構造のシンクロナイゼーションによる高速大変位実現
・液晶場光重合によるイオンチャンネル構造の固定化技術の活用

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