ホーム > 研究情報 > 機能性材料研究拠点

無かったモノ、作れなかったモノを創る、そして未来を育む

本拠点では、経済・社会的課題の解決や新たな産業のコアとなる新しい技術の創出を目指した研究開発を推進します。電子機器や光学機器に用いられる電子材料や光学材料、溶液中のイオンや分子の分離・選別などの機能を持つ膜材料、生体内での細胞との相互作用を制御した生体材料など、広く「外場に対して物理的、化学的な応答を示す材料一般」を機能性材料と定義し、それらの研究開発を総合的に推進します。
具体的には、省エネルギーのための高出力半導体や高輝度発光材料、自動車等の自動運転や生活圏の安全確保のためのセンサ材料、省資源のための物質分離膜や高性能吸着材、再生医療のための生体接着剤や骨折治癒材料などを研究開発の対象とし、その機能の高度化や、あるいは未だ見いだされていない機能の探索・顕在化を通じた社会貢献を目指します。また、それらの機能材料の社会実装を促進するため、機能最大化に向けた化学組成・構造の最適化と平行して、材料開発のための合成手法、さらには、スマート生産システムへの対応や経済合理性等を考慮した製造技術の開発にも取り組みます。材料の開発と生産・製造技術の開発を一体で推進することにより、機能発現の本質と製造プロセスに用いられる要素反応・要素過程の理解を同時に進め、その知見に基づき、製造プロセスや経済合理性までを考慮した高機能材料の開発を推進します。

News

「窒化ガリウムトランジスタに原子レベルで平坦な結晶層を新発見」の画像
2017.10.23 更新 プレスリリース

窒化ガリウムトランジスタに原子レベルで平坦な結晶層を新発見

~半導体/絶縁膜界面に準安定な酸化ガリウム層が存在 次世代パワーデバイス実現へ道~

2017.10.17 更新 プレスリリース

2017.09.28 更新 プレスリリース

高価な触媒を使わず常圧のアンモニア合成に成功

~化学肥料の合成や、アンモニアによる水素貯蔵・輸送などの低コスト化に期待~


拠点の組織

機能性材料研究拠点は31の研究グループ(7つの研究分野)や運営室などから構成されています。グループ構成などは、こちらをご参照ください 。


拠点での研究プロジェクト

本拠点では、国立研究開発法人物質・材料研究機構の第4期中長期計画における「機能性材料領域」を主として担う組織です。機能性材料領域には、3つの研究プロジェクトが置かれています。
プロジェクト1 : 機能性材料のシーズ顕在化に向けたプロセス技術の創出 (責任者 : 一ノ瀬 泉)
プロジェクト2 : 結晶・界面の階層的構造制御による機能顕在化のための研究 (責任者 : 谷口 尚)
プロジェクト3 : 機能性材料創出のための基礎・基盤技術 (責任者 : 宇治 進也)


機能性材料研究拠点Show-Up

機能性材料研究拠点から発信される最新の話題をお知らせします。
是非こちらのShow-Upページをご覧ください。


お問い合わせ先

機能性材料研究拠点
〒305-0044 茨城県つくば市並木1-1
E-Mail: kinou-inquiry=ml.nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)
国立研究開発法人物質・材料研究機構
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
TEL.029-859-2000 (代表)
FAX.029-859-2029