研究活動

生体分子センサ 
「光メタ表面型の生体分子センサ」

◆研究の背景◆
・蛍光検出法は、生体分子を一分子レベルで検出することができる方法として知られている。
・しかしながら、大きな蛍光増強効果のあるセンサ基板は極めて少数しか報告されていなかった。
・また、従来の蛍光増強できるセンサは不均一な応答を示し、再現性を得ることが難しかった。

◆研究の狙い◆
・蛍光増強効果の大きなメタ表面(人工設計されたナノ構造表面)を新規に開発する。
・量産性、低コスト、衛生管理(使い捨て)を考慮し、シリコンベースのメタ表面基板を作製する。
・疾患に関するバイオマーカー分子の検出性能を実証する。

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