2024年10月25日
2024年10月15日(火)から10月17日(木)の3日間にかけて、物質・材料研究機構(NIMS)並木地区オーディトリアムにて『LANL/NIMS Quantum and Functional Materials and MANA International Symposium 2024』を開催しました。今年で第17回目の開催となる『MANA International Symposium 2024』は、ロスアラモス国立研究所 (LANL)、物質・材料研究機構 (NIMS)とのジョイントワークショップとして実施されました。
初日にはLANLのマイケル ペッツ (Michael Pettes) 副グルーブリーダーによる講演、2日目にはアバド・サクセナ (Avadh Saxena) 主任研究者の特別講演をはじめ、LANLの研究者およびNIMS研究者による講演が続きました。最終日の『MANA International Symposium 2024』では、山田 篤人 教授(東京大学)による特別講演他、3名の招待講演、MANAの研究者の講演が行われました。期間中、招待講演者向けのラボツアーやMANAの若手研究者によるポスター発表も行われ、今後の研究活動に向けた意見交換が活発にされました。
3日間で、国内外招待講演者16名を含む372名が参加し、研究における積極的な討論が交わされ、非常に有意義なワークショップとなりました。
日時 | 2024年10月15日(火)-10月17日(木) |
会場 | 物質・材料研究機構 並木地区 WPI-MANA棟 オーディトリアム |
参加者 | 372名 |
公式ホームページ(英語) | https://www.nims.go.jp/mana/2024/ |

理事長

ロスアラモス国立研究所

ロスアラモス国立研究所

センター長

東京大学

東京大学

山梨大学

沖縄科学技術大学院大学(OIST)


MANA Symposium 2024 Poster Award
ワークショップの2日目と3日目に行われたポスター発表には、42名のポスター発表者が参加しました。ポスター発表の表彰式は3日目 (10月17日) 夕方に行われ、4名が受賞しました。受賞者は、バルマン バルン さん(ナノ光制御グループ )、ベラ ジャヤンタさん(量子デバイス工学グループ)、西岡 大貴さん(ICYSリサーチフェロー)、野沢 公暉 さん (筑波大学)でした。
