蓄電池基盤プラットフォームがNIMSを中心機関として運用を開始して5年が経過しました。今回のワークショップでは、東北大学雨澤浩史教授による特別講演のほか、NIMS蓄電池基盤PFの特徴ある評価装置を利用した、ユーザーの方々からの成果報告を実施いたします。
また、このうちの幾つかの手法については翌日に、実習を交えた解析講座の開催も企画しております。これらの場を利用して材料開発者と分析技術者が議論することで、電池材料の分析技術・解析技術の高度化を目指します。ワークショップまたは解析講座のどちらかだけのご参加も歓迎いたします。この分野にご関心のある方の、積極的なご参加をお願いいたします。