NIMSとサンゴバン社はフランス国立科学研究センター (CNRS) との共同研究推進のための、基本合意文書 (LOI) に調印しました。

2013.06.07

2013.06.10 更新

2013年6月7日 (金) 、東京のフランス大使館において、物質・材料研究機構の潮田理事長、サンゴバン社のリエナール アジア地区代表、及びフランス国立科学研究センター (CNRS) のフックス総裁が、NIMS, サンゴバン, CNRS三者間共同研究実施のための基本合意文書 (LOI=Letter of Intent) に調印しました。 NIMSとCNRSは2012年5月に、包括的共同研究契約 (CCA=Comrehensive Collaborative Agreement) を更新しています。またNIMSとSGは2010年6月にCOE (Center of Excellence) 契約を締結しております。さらにSGとCNRSは2007年6月に共同研究主合意書 (MCA=Master Cooperation Agreement)に調印、2012年11月に更新されております。   今回の三者間の共同研究に関する基本合意文書 (LOI) の調印により、NIMS、サンゴバン,CNRSの3機関による先端材料研究が飛躍的に発展することが期待されます。

前列左から、NIMSの潮田理事長、サンゴバン社のリエナール アジア地区代表、および CNRSのフックス総裁。 
後列左から、Genevieve FIORASOフランス高等教育研究担当大臣 、及び山本一太 科学技術政策担当大臣。

(2013年6月7日、東京のフランス大使館にて)


調印式を終えて