高移動度なのによく溶ける ! 印刷可能な有機半導体

第13回 NIMSフォーラム ミニ講演発表研究者による研究紹介 (4)

2013.10.17 公開


解説

注目される有機半導体。重要な特徴は溶媒に溶けること。
液体になれば半導体を印刷で作ることができます。

しかし、半導体としての優れた特性と、溶けやすさは
両立させるのが難しいという現実がありました。

今回、NIMSでは、なんと分子自身が自分で形を変え
「高性能なのによく溶ける」有機半導体を開発しました。

いったいどういうことなのか。ご覧ください。

なお、この成果は10月24日、
東京国際フォーラムで発表されます。
詳しくはこちらです。
https://www.nims.go.jp/nimsforum/
 
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