技術作業部会 Technical Working Areas

TWA 16 超伝導材料

Superconducting Materials
超伝導材料を担当するTWA16は1993年に設立されました。これ以前には極低温構造材料と超伝導材料を担当するTWA6として活動していましたが、酸化物高温超伝導が発見されてから技術活動が増加したため、2つのTWAに分離されました。

VAMASから国際規格案への提案を促進するために、国際電気標準会議(IEC)第90専門委員会 (TC90)「超電導」との緊密な連携が確立されています。

TWA16における高温超伝導に関する研究は、北米、日本、ヨーロッパで強く支持されています。TWA16では、研究所間比較を通じて、臨界電流、臨界温度、臨界磁場、交流損失などの超伝導臨界パラメーターについて信頼できる測定方法を確立することを目的としています。これらの補完的な研究として、以下の項目についても信頼できる測定方法の研究を行っています。
  • 応力ひずみ効果
  • 超伝導臨界面
  • 超伝導に関連する物理的性質
  • 理論と用語
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