VAMASについて

VAMASについて

日本語パンフレット
2021年改訂版 VAMAS日本語パンフレット
Versailles Project on Advanced Materials and Standards(VAMAS)プロジェクトは、1982年にヴェルサイユで開催されたG7サミットとEC委員会(現在の欧州委員会にあたる)で合意された国際研究協力プロジェクトの一つです。 2007年にG7の枠組みからの拡大が実現し台湾、韓国、インドなどが加入、現在では合計16の国、地域または共同体がVAMASに参加しています。

VAMASの主な目的は、調和のとれた測定法の技術的基盤を提供し、成功事例や標準につながる国際的な協力を通じて、先進材料のイノベーションと実用化によって世界貿易を促進することです。

参加国(地域、あるいは共同体を含む)からそれぞれ3名までからなる代表者が構成する運営委員会(SC)を通じて、VAMAS全体の運営が行われています。

VAMASのプレ標準化研究活動は、国際議長によって主導された技術作業部会(Technical Working Area)と呼ばれる技術委員会によって運営されています。また、このTWAの活動は、SCによって注意深く監査されています。
SCは、ポリシー、プログラム計画、新しいTWAとプロジェクトの承認、TWA議長の任命、およびTWAの進捗の監視を担当しています。研究活動の管理は、TWA議長およびプロジェクトリーダーに委ねられています。各TWAは、SCコーディネーターを有し、SCとのリエゾンを担当しています。

現在活動中のTWAへの参加を希望される方、あるいは、TWAの成果に興味のある方は、事務局にコンタクトしてください。
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