電子顕微鏡ユニット

電子顕微鏡観察をNIMS内外の研究者へ強力にサポート

電子顕微鏡ユニット(Electron Microscopy Unit, NIMS)は、研究の種々のフェーズにおける電子顕微鏡観察を広範にサポートします。

透過型電子顕微鏡(TEM)や走査型電子顕微鏡(SEM)、集束イオンビーム装置(FIB)等の利用サポートや特殊観察技術を用いた最先端の観察・解析を実施しています。

NIMS外の方でも、当ユニットの装置や技術を、マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)NIMSオープンファシリティ(NOF)等のいくつかの方法で利用することができます。詳細は「利用方法」及び「装置一覧」をご覧ください。

最新情報:

  2025.3.17  最新情報 
2025年度の利用申請受付を開始いたします。利用開始までの手順をご確認の上、お申込みください。ご不明な点がございましたら事務局<tem[at]nims.go.jp>までお問い合わせください。
  • 2025年度利用申請手順(内部利用)
  • 2025年度利用申請手順(外部利用)
  •   2024.12.1
    深紫外レーザーアトムプローブ装置 のNIMS内利用を開始しました。3次元アトムプローブは軽元素を含む全ての元素について個々の原子の同定と位置決定ができるユニークな分析装置で、さまざまな材料やデバイス中の元素分布の3次元解析に威力を発揮します。
    (※NIMS外の方でも、NIMS研究者との共同研究を通じてのご利用が可能です。)
      2024.9.1
    共用設備等を利用して論文等で成果発表する場合、謝辞の記載が義務化されました。詳細はこちらをご覧ください。
      2024.7.1
    Spectra Ultra S/TEM のNIMS内利用を開始しました。4srad以上のEDS立体角を有し、加速電圧の切り替え能力により5分以内でレンズと試料ステージを安定させることが可能な、従来装置には無い特長を兼ね備えたS/TEM装置です。
    (※NIMS外の方でも、NIMS研究者との共同研究を通じてのご利用が可能です。)