開催期間 | 平成29年10月4日(水)~6日(金)の3日間 | ||
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イベント内容
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学術シンポジウム | 10月4日(水) | つくば国際会議場 |
ビジネスフェア | 10月5日(木) | 東京国際フォーラム ホールB7 | |
企業向けオープンハウス | 10月6日(金) | 国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS) 千現地区、並木地区 |
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入場料 | 無料 | ||
参加方法 |
本イベントは【事前予約制】です。下記の方法にて、参加登録手続きをお願いいたします。
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聞く・知る!構造材料・進化形
10月4日(水)
9:00~18:30
(8:30受付開始)
世界の材料研究に革新を起こし続けるトップ研究者による講演、若手研究者によるポスター発表など、「構造材料」をテーマにした1日。
特定国立研究開発法人としてNIMSに課せられたミッションとそれに対するNIMSの取り組みをNIMS理事長・橋本和仁がご説明します。
世界の材料研究を牽引するトップ研究者に授与してきたNIMS Award。今年は、構造材料研究に多大なる功績をあげた、オグレン氏、スンドマン氏、石田氏が受賞。3氏の貴重な受賞記念講演をお見逃しなく。
国土強靭化と産業競争力強化のための構造材料研究を産学官融合で推進する、構造材料研究拠点の取り組みを紹介します。
NIMSでは、世界を先導する物質・材料研究を共に目指す、実力と意欲のある方を募集しています。物質・材料研究で世界トップレベル環境を誇るNIMSで、世の中をガラリと変える新材料や新技術の開発に挑戦してみませんか?
開発者と語り合う!最新NIMS成果80
10月5日(木)
10:00~17:30
(9:30受付開始)
大進化を遂げるNIMS発の新材料。多様な課題の解決、新製品の創出によりビジネスの新地開拓へ。企業と研究者を結びつけるNIMS一色の1日です。
目覚ましい進展を見せるMI研究の最先端から将来の材料研究についてを日立製作所・小島 啓二氏に、NIMSとの先駆的な連携への期待についてを旭化成・中尾 正文氏に語っていただきます。
数々の企業との連携を生み出し、実用化のトリガーとなってきたポスターセッション。選りすぐりの80テーマが揃い踏み。あなたも使える最先端設備もご紹介します。
現場を見て理解を深める!
10月6日(金)
9:30~16:00
(9:00受付開始)
革新的な材料が生み出される現場を、第一線の研究者がご紹介。材料や技術の魅力について熱く語ります。NIMSの潜在力をじっくりとご覧いただける企業限定・研究施設公開の1日です。
過去最大規模数である76件(千現地区:49件、並木地区 : 27件)のラボを自由に見学。公開実験や装置の実演を行うラボもあります。物質・材料研究が行われている最前線を感じてください。
テーマに沿って6~8件のラボをご案内することにより、NIMSの研究をわかりやすくご紹介します。初めての方や効率よく見たい方におススメのプログラム。
NIMSを構成する6拠点2部門の概要や活動状況など、各組織の全容をポスターでご紹介。2日目のビジネスフェア出展の研究テーマのうち、ラボ公開に参加していないポスターも展示します。
個別研究から組織的な研究までの様々な形態の連携のしくみや、外部の方がNIMSの研究施設を利用できるNIMS OPEN Facilityについてご説明いたします。
「連携相談ブース」では、企業連携についてのご相談に応じます。また、「個別相談」では、具体的な研究テーマについて研究者と個別にご相談いただけます。
平成28年10月、国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)は特定国立研究開発法人として新たなスタートを切りました。NIMSには、第5期科学技術基本計画で掲げるSociety5.0(超スマート社会)の実現に向けて、我が国全体のイノベーションシステムを強力にけん引する中核的機関としての役割が期待されています。この期待に応えるべく、NIMSは、基礎基盤力の強化とオープンイノベーションによる我が国の素材・材料産業の競争力強化に取り組んでいます。
そのようなNIMSの取組を力強くアピールするために、昨年は、従来行ってきた国際学術会議とビジネスフェアを統合したNIMS WEEKを開催しました。さらに今年は、つくばでの企業向けオープンハウスを追加し、3日間のイベントとしました。NIMS WEEKを通じて、NIMSが提供するプラットフォームや最新の研究成果について知っていただきたいと思います。