磁気記録材料グループ

高橋 有紀子
(グループリーダー)
磯上 慎二
佐々木 悠太

磁気記録材料グループ

Society5.0に資する次世代の磁気ストレージ技術や磁気センサ、熱流センサ等の実現に資する材料開拓及びデバイス開発

  Society5.0の基幹技術となるデータセンターの省エネに向けて、HDDの多値記録を実現します。Beyond society5.0では、大量のデジタル情報を超高速・低消費電力で処理する必要があります。そのために光情報通信システムの実現に向けた基盤研究、特に磁気ストレージに関する研究を行っていきます。

専門分野・研究対象

  磁気記録分野は、材料工学・磁気工学・スピントロニクスの領域と深くつながっています。これらの領域の知識や現象を横断的に活用することにより、現象を理解し、大容量データストレージに対応できる材料やデバイスの開発に取り組みます。研究対象は、高磁気異方性材料の微細構造と磁化反転制御、面内スピンバルブを用いた狭ギャップ再生素子の開発などです。
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