大容量データストレージに対応できる磁気記録技術に必要な磁性材料とそれを応用したデバイスの開発を行っています。4 Tbit/in2を超えるハードディスクドライブの実現には、現行の垂直磁気記録方式からエネルギーアシスト磁気記録方式への移行が必要です。本グループでは、熱・高周波磁場・円偏光などのエネルギーアシストによる効率的な磁化反転を実現するための磁気記録媒体の設計を磁化ダイナミクス計測とシミュレーションを併用することにより取り組んでいます。
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    2019.6.20
    Lomonosov Moscos Satate Universityの博士学生1年のAnna Makurenkovaさんがインターンシップで12月20日まで滞在します。
    2019.4.17
    高橋有紀子グループリーダーが第51回市村学術賞貢献賞を受賞しました。受賞対象となった開発テーマは「超高密度FePt磁気記録媒体の開発」です。
    2019.4.1
    高橋有紀子グループリーダーが早稲田大学理工学術院先進理工学研究科ナノ理工学専攻の客員教授に併任しました。学生募集についてはこちらをご覧ください。
    2019.2.6
    Ruma Mandalポスドク研究員が電気学会「優秀論文発表賞」を受賞しました。表彰式は平成31年9月に岩手大学で行われます。
    2018.11.20
    Ruma Mandalポスドク研究員らの執筆したAppl. Phys. Lett論文 がEditor's Pickに選ばれました。https://aip.scitation.org/doi/10.1063/1.5052721
    2018.3.19
    高橋有紀子グループリーダーが日本金属学会・功績賞を受賞しました。

    研究分野

      磁気記録分野は、材料工学・磁気工学・スピントロニクスの領域と深くつながっています。これらの領域の知識や現象を横断的に活用することにより、現象を理解し、大容量データストレージに対応できる材料やデバイスの開発に取り組みます。研究対象は、高磁気異方性材料の微細組織観察による微細構造制御と磁化ダイナミクス測定に基づいた磁化反転制御です。
      磁気記録媒体の開発のみならず、新規永久磁石材料の開発、磁気スキルミオンに関する研究など幅広い分野で材料研究を行っています。
      研究活動は、グループ内だけでなく拠点内外のグループと連携しながら進めています。

    グループメンバー

    NIMS職員 ICYS研究員
    高橋 有紀子
    (GL)
    磯上 慎二 J. Wang
    ポスドク 研修生
    R. Mandal 小川 大介 鈴木 一平 杉本 聡志 A. Makurenkova

    学生募集

     磁気記録材料グループリーダーの高橋有紀子早稲田大学 理工学術院 先進理工学研究科 ナノ理工学専攻の客員教授を2019年4月から併任しており、早稲田大学から博士(工学)学位の取得を目指す学生の受け入れを行い、教育・研究指導と研究者の育成を行っています。磁気ストレージや磁気メモリ材料などの高磁気異方性材料の微細構造と磁化ダイナミクスを制御したり永久磁石材料の研究に意欲的に取り組み、早稲田大学から博士号を取得されようとする大学院学生を積極的に受け入れます。
     出願ならびに選抜方式に関しては早稲田大学入学案内をご覧いただくか、下記にお問い合わせください。なお出願に際しては必ず担当教官と事前に研究テーマについての打ち合わせを行ってください。入学者全員にNIMSジュニアリサーチアソシエイトシップが付与される予定です。
     博士課程への入学を希望される方の見学を随時受け付けています。TOEIC, TOEFLまたはIELTSの試験結果の提出が義務付けられますので、受験を希望される方は、出願時までに受験し、その公認認定証を受け取っておく必要があります。
    〒305-0047
    つくば市千現 1-2-1 物質・材料研究機構
    磁性・スピントロニクス材料研究拠点
    磁気記録材料グループ
    早稲田大学 理工学術院 先進理工学研究科 ナノ理工学専攻 客員教授
    高橋有紀子